中学校の英語が超ヤバイ!
教科書改訂でどう変わった?
「中学の英語の授業ってどう変わるの?」
「教科書が難しくなるって聞いたけど…」
「うちの子、すでに英語が苦手みたい…」
2021年4月から、中学校の英語の授業が劇的に変わったことをご存知ですか?
新しい学習指導要領に基づく学校教育が小学校で2020年の3月から始まり、次いで中学校が2021年度(令和3年度)、高等学校が2022年度(令和4年度)に全面的に始まりました。
これに伴って中学校では英語を使った授業が基本になり、教科書も新しく改訂されています。
まさに「オールイングリッシュ!」
「うちの子がついていけるのかしら…」
「どれくらい難しくなるのかしら…」
範囲が広がるだけじゃなく、英語で話すことが基本の授業…。
すっごく不安ですよね…。
このページは、小学校高学年や中学生のお子さんをお持ちのご家庭の方に、
英語の授業がどのように変わり、新しい授業体制にどのように対応していくべきかを、私たちジャニアスの学習法ともにご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみて下さいね!
>>中学校の教科書改訂【5教科】を見る
~ここが大きく変わる!~
大改訂後の中学英語
2021年度(令和3年度)から中学校の新学習指導要領が全国的に実施され、中学校の教科書は新しい学習指導要領に合わせて大きく変更されました。
中でも一番大きな変更が「英語」です。
教科書にはQRコードが掲載され、生徒が手軽に英語の発音を聞くことができるようになりました。
今までは授業中に先生がCDで流してリスニングする、といった授業が主でしたが、生徒自身でリスニング学習を進めていけるようになります。
英単語も英文法も学習する要領が増えますが、中1のはじめには、再度アルファベットから学習するように構成されています。
ここからは、中学校の新学習指導要領に沿った、
新しい英単語・英文法の学習形態についてご紹介していきます!
~大改定後の中学英語~
単語量が約2倍に大幅アップ!
中学校卒業までに扱う英単語の数は、今までは約1200語でしたが、2021年度からの新学習指導要領では、小学英語で学習した英単語(600〜700語)に加え、1600〜1800語です。
2020年度から実施された単語数だと、小3から中学卒業までで最大約2500語にもなるのです。びっくりですよね。
小・中・高の9年間でみると今までが合計3000語だったのに対して、新学習指導要領では最大約5000語にも上ります。
もちろん中学校では、小学校で習った基本単語の修得が前提となって授業が進められるので、小学校の英単語が不十分だと中学校の新出単語と合わせて膨大な単語数を覚えていかなければなりません。
雪だるま式に膨れ上がってしまう前に、英単語は出来るだけ小学校のうちから着実に覚えていきましょう。
英単語の覚え方は、このページの「英単語はどう覚える?」でも詳しくご紹介しています。
~大改定後の中学英語~
高校で習う英文法が中学内容に
単語量の増加に加えて英文法の学習量も追加されます。高校からの移行内容として、今まで高校で学習していた内容の一部が、新たに中学生の学習内容として加わるのです。
具体的には、感嘆文、原型不定詞、仮定法(基本的なモノ)、現在完了進行形です。
- 感嘆文
- 原型不定詞
- 仮定法(基本)
- 現在完了進行形
少しだけ紹介しますと…
感嘆文ってこんなやつ
「なんて~なんだろう!」と感動した時に感想を述べる際に使われます。
「この花はなんて美しいんだろう!」
「彼女はなんて賢いんだろう!」
原型不定詞ってこんなやつ
「to」を使わず動詞を原形のまま使います。
「私にやらせてくれませんか?」
「彼は車を洗うのを手伝ってくれた。」
仮定法ってこんなやつ
「もしも~だったら…」「~だったらいいいのに」など、仮定の時に使います。
「頭が良ければ、英語のテストで良い点が取れるのに。」
「私が鳥だったらいいのになぁ。」
現在完了進行形ってこんなやつ
「~からずっと(今まで)~している」など、継続用法といって現在までの動作・状態の継続を表します。
「私は今朝からずっとその本を読んでいる。」
「彼は3時間ずっとサッカーをしている。」
これらの英文法は、以前までは高校で習うモノでしたが、2021年からの新しい教科書では中学校で習う範囲として登場します。
ここではほんの少しだけ紹介しましたが、ぱっと見どうですか?すごく難しそうじゃないですか!?
例えば、”仮定法”では上の例文に「I were ~」ってありますよね。「I」の次に来るbe動詞って、「am」か「was」って習いますが、仮定法では「If I were ~」ってなるのですよ。
これは英語の歴史にも関係するらしく、大昔の英語ではbe動詞の過去形にすべて「were」を使っていたそうです。「I were ~」「He were ~」「It were ~」って感じで。
現在では「was」が使われているので、この流れで仮定法では”現実ではありえない”っていう意味合いもあって「If I were ~」になったそうです。
まあ、中学生はあまり深く考えないで、仮定法のときは「If I were ~」って覚えちゃって大丈夫です!
~大改定後の中学英語~
中1生は小学英語の修得が前提!
小学校の英語授業では、実際のコミュニケーションで活用できるような基本的な表現を学んでいきます。
それに対して中学校の英語授業では、さまざまな表現を「文法」として学んでいきます。このため、中1の夏頃までの授業では、小学校で学んだ基本的な表現を再度学んでいきます。
具体的には、小学校で扱った助動詞 can(~ができる)を使った肯定文や否定文、疑問文のおさらいや、want to +動詞の原型(~したい)の定型表現の復習などです。
これに加えて、小学校英語の復習期間にも中学の新出単語も出てきますので、もしお子さんが小学校で習った英単語をすっかり忘れていたら…。
小学校で学んだ単語をもう一度、しかも中学で出る単語と同時に覚えていかなければいけなくなってしまうのです。
中学からの新しい英単語の修得と本格的な英文法をスムーズに学べるように、小学校で習う英単語は小学校のうちに定着させることが大事ですよ。
~大改定後の中学英語~
中学3年は改訂に大打撃!
中学2年生まで2020年度の教科書を使っていた新中3生は、教科書の変わりように必ず戸惑いが出ることだと思います。
中3の教科書は相当レベルアップするからです。
2021年度からの新しい教科書の使用は中1からが前提になっているので、新しい教科書を中1、中2と飛ばすことになってしまった中3生が戸惑うのは当然です。
新しい教科書は、あくまでも中1からの使用が前提になっているので、新しい教科書を中1、中2と飛ばすことになってしまった中3生は、いくら移行措置用の副教材をもらっているからといっても戸惑ってしまうのは当然です。
しかも中学3年生は受験生…。
新しく難しくなった授業の内容に、定期テストや内申点が大きく関わってきますし、新しい教科書に沿った授業をたった1年間受けただけで、新学習指導要領の高校入試を受けることになるのです。
このことからも、今回の教科書改訂で一番影響を受けるのは、中学3年生と言えるでしょう。
ただ、今回のような変革期の高校入試では、ある程度配慮して入試を行う公立高校や私立高校もありますので、受験生は都道府県別や各高校ごとの入試情報を積極的に取り入れてください。
~大改定後の中学英語~
SDGsが全教科に盛り込まれる
突然ですが「SDGs」という言葉を聞いたことがありますか?「エス・ディー・ジーズ」って読み、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。
SDGs(持続可能な開発目標)は、「持続可能な開発のための2030アジェンダ(議題)」で、2015年9月の国連サミットで採択された2016年〜2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として取り残さない」ことを重要な柱として位置付けられています。
この「SDGs」が全教科の新しい教科書に反映されています。
貧困や飢餓の撲滅などを目指して各国の加盟国が努力しましたが、国や地域、性別、年齢、経済状況など様々な格差が未だ浮き彫りになっているのです。
中学校の授業でも、国際社会が抱えるさまざまな課題への理解を深めて、課題解決に主体的に取り組む態度を育成しようと教科書に組み込まれているようです。
SDGsは中高大の全ての入試で題材に
すでに中学・高校・大学の入試問題で扱われているSDGs。公立高校入試では、SDGsに関する問題がさまざまな教科で出題されています。
また、2020年度の私立中学の入試問題で、SDGsに関連した問題を出題した学校もありました。
大学入試では、SDGsに関する問題は一般選抜の個別試験でも見られます。目立つのは、学校推薦型選抜や総合型選抜で課される提出書類や小論文です。
各大学・学部が出している「入学者受け入れ方針」を表すアドミッション・ポリシーには、SDGsが反映されて、入試で受験の資質が問われるのです。
入試でSDGsに関する自分の考えを問われても焦ることのないよう、普段から国際的な問題について少しでも興味を持ち、自分の考えや意見を持つことが必要になってきます。
~ここが大きく変わる!~
4技能5領域の指導に
「4技能5領域」という言葉をご存知ですか?
文部科学省が定めた新学習指導要領では「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」の4技能、この中の「話すこと」が細分化されて「話すこと[やり取り]」「話すこと[発表]」になり4技能5領域となっています。
- 聞くこと
- 読むこと
- 話すこと【やり取り】
- 話すこと【発表】
- 書くこと
今までの学習内容は4技能の育成を目的としていましたが、新しい学習内容では、この4技能のうち「聞くこと」「話すこと」のコミュニケーション能力が重要視されていきます。
つまり、中学校の英語の授業は、基本的にオールイングリッシュ、英語を使って行われることになるのです…。
中学ではこの「4技能5領域」をベースとして授業の内容が定められていきます。さっそく具体的に見ていきましょう!
~4技能5領域の英語授業~
聞くこと=リスニング
「どんどん流れていってしまうリスニング…」
「重要な部分を聞き逃すともうわからない…」
本番の入試で聞き逃してしまったら大変です。また、会話が聞き取れない・理解できないと実際の会話もできません。
「使える英語」を目指す新学習指導要領では、コミュニケーションが重視されるので、リスニング力が求められるのも必然となります。
実践的な内容が増えていく英語の授業ですが、ここでは「聞く力」におけるポイントをご紹介していきます!
- 聞くこと=リスニング -
話の「概要」と「詳細」をとらえよう!
話の「概要」って…?
リスニングでとにかく重要なのが話の「概要」、つまり大まかな内容を聞き取る力です。英会話でもリスニングテストでも、どのような内容について話されているのかを理解しなければなりません。
高校入試のリスニングテストでは、ほとんどが冒頭部分に大まかな内容が話されます。
たとえばこんな冒頭文…
「私の父を紹介させていただきます」
この冒頭部分がしっかり聞き取ることができれば、このリスニング問題は「お父さんのことを紹介する内容なんだ」という話の概要がわかりますよね。
ほとんどのケースでは冒頭部分にタイトルや見出しのような「大まかな内容」が話されるので、その部分は絶対に聞き逃さないようにしましょう!
概要の次は、話の「詳細」。
話の概要(大まかな内容)がつかめるようになったら、次に気をつけてほしいのが「詳細」です。詳細というのは、話の中での具体的な内容のこと。
日常の日本語での会話でも、話の中に必ず「詳細」がでてきます。例えば昨日観たテレビ番組についての会話の中では、「こんな場面がすごかった」「お笑い芸人の〇〇が面白かった」「ラストシーンの〇〇が良かった」など、具体的なことが話されたりしますよね。
英会話やリスニング試験でも同じ。必ず具体的な内容(詳細)が話されますし、リスニング試験の場合はこの詳細の部分が問われる問題がほとんどです。
- 聞くこと=リスニング -
正しく聞き取る「リンキング」を知ろう!
リスニングに必要なのが「リンキング」。
リンキングとは、ふたつの英単語をつなげて、ひとつの英単語のように発音するルールのことです。
たとえばこんな感じ。
✕「サンク ユー」
〇「サンキュー」
✕「ヒー リブズ イン アメリカ」
〇「ヒー リブズ イナメリカ」
✕「グッド アフタヌーン エブリバディ!」
〇「グダフタヌーン エブリバディ!」
小学校では単語と単語のつながりを分けて授業が行われますが、中学校からは単語どうしが繋がってリスニングなどで流されるようになります。
つまり、このリンキング(音と音のつながり)を聞き分けられるようになっていかないと、聞き取りがほとんど理解できなくなってしまうのです。
また、通常の会話スピードに慣れていくことが必要とされるため、小学校の授業と違ってゆっくり話してくれるということが少なくなり、通常のスピードか少しだけゆっくり…、となります。
いずれにしても、リスニングの力を高めていくためには、リンキングの聞き取り力が必要になるのです。
英単語の「音」を知ろう
これからの中学校英語の学習は、ただ文章を読んだり書いたりしているだけでは定期テストでの高得点を目指すことはできません!
単語の読みを知っていることがリスニング力アップにつながるように、単語どうしのつながりの発音を知っていることも大事です。
私たち家庭教師のジャニアスでは「リンキング」を重視し、単語と単語のつながりの発音も指導を行っています。
教科書を元に学習を進めていく指導では、教科書に出てくる文章の中から発音がつながる文を取り上げ、書き込みなどのメモを取ることもオススメしています。
こんな風に、ちょっとした日々の積み重ねがリスニングや実際の英会話の時に役に立つことになります。日頃の積み重ねは侮れません!
~4技能5領域の英語授業~
読むこと=リーディング
定期テストや高校入試に出てくる長文読解…。
苦手な子が多い英語の長文問題ですが、限られた時間内で最初から最後まで読み解いていくことは困難です。
4技能5領域のうちの「読むこと」では、大量の英文からできるだけ短時間で必要な情報や概要・要点をとらえていく「高速処理能力」が重要になります。
中学校の授業で行われる読解力向上を目指すリーディングの分野では、具体的にどのような内容が扱われるのかご紹介していきます!
- 読むこと=リーディング -
必要な情報を読み取ろう!
日常的な話題について、簡単な語句や文で書かれたものから「必要な情報」を読み取っていきます。
日常的な話題とは、生徒の日々の生活に関わる話題のうち、生徒にとって身近な学校生活や家庭生活などにおけるもので、例えば学校での予定などです。
「私は明日英語を勉強する予定です」
上の例文では「明日勉強するのは何の教科か?」「英語を勉強するのはいつか?」など、問われる内容によって必要な情報の部分は変わってきますよね。
書かれていることの全てを読み取ろうとするのではなく、目的などに応じて必要な情報を把握することが大切になります。
- 読むこと=リーディング -
文章の全体を捉えよう!
日常的な話題について、簡単な語句や文で書かれた短い文章の概要の把握に取り組んでいきます。
広告やパンフレット、予定表、手紙、電子メールなどの短い文章を読んで大まかな内容を読み取っていきます。
< 電子メールの例文 >
Dear. Akira
Hi, How have you been ?
Yesterday, I went to the Huji Q Highland with my family. It was so excited !! My brother loved the roller coaster. It was so fast and fun !
Someday, I want to go to the Amusement park with you.
I’m looking forward to seeing you again.
Take care,
Mike Parker
< 日本語訳 >
親愛なるアキラへ
やあ、元気にしてる?
昨日、富士急ハイランドに家族と行ってきたんだ。とっても興奮したよ!!僕の弟はジェットコースターをとても気に入っていたよ。とても早くて楽しかった!
いつか君と遊園地に行きたいな。
また会えるのを楽しみにしているよ。
元気で
マイクパーカー
親しい友達のアキラくんにマイクくんが遊園地に行ったことを知らせるメールでしたね。
これはあくまで例文ですが、このようなメールやパンフレットの内容を大まかに読み取っていく力が求められてきます。
- 読むこと=リーディング -
文章の要点をとらえよう!
文章の要点というのは、書き手が最も伝えたいこと。
例えば説明文などのまとまりのある文章を最初から最後まで読み、含まれている複数の情報の中から、書き手が最も伝えたいことは何であるかを判断して捉えていきます。
文章全体の大まかな内容を把握するのではなく、文章から複数の情報を取り出し、どの情報がその説明の中で最も重要なのかを判断していきます。
新しい科学技術に関する英文がテーマに出てくるなど、学習内容は広範囲になっていきます。
リーディング力は積み重ねが大切
私たち家庭教師の指導でも、学校で使っている教科書から「どんなことが書かれてあった?」など、お子さんに確認を取りながら読解力向上をはかっていくようにしています。
どの分野においても同じことが言えますが、特に英語のリーディング力を上げるには積み重ねの継続が大切です。続けていけば必ず読解力も鍛えられていきます。
私たち家庭教師のジャニアスは、お子さん一人ひとりに合った勉強のやり方から教えています。楽しく継続できる勉強法を見つけてあげて、とにかくお子さんに英語を好きになってもらうことが大切だと考えています。
私たちと一緒にさまざまなテーマの英文を読みながら、リーディン力を積み重ねていきましょう!
~4技能5領域の英語授業~
話すこと(やり取り)
=コミュニケーション
話すこと(やり取り)は、4技能5領域の中で特に課題が大きくなる領域のひとつです。これまでの教科書にはあまりなかった「相手の気持ちを想像しながら話す」ことが重要視されます。
コミュニケーション力の向上を目指す授業では、具体的にどのような内容が扱われるのか、どんな授業になっていくのかご紹介していきます!
- 話す(やり取り)=コミュニケーション -
対話を継続・発展させよう!
授業では、自分が好きなこと・趣味を話題にあげ、簡単な語句や文を使って即興で伝え合うことができるようにすることを目指していきます。
スポーツ、音楽、映画、テレビ番組、学校行事、休日の計画、日常の出来事など、身の回りのことでお子さんどうしが共通して関心をもっていることが話題になることが考えられます。
小学校での学習やこれまでの経験の中で触れてきた語彙や表現を含め、中学校で扱う語句や文を使って話すことが求められます。
- 話す(やり取り)=コミュニケーション -
自分の意見を整理しよう!
日常的な話題について、事実や自分の考え・気持ちなどを整理します。
そこから簡単な語句や文を使って伝えたり、相手からの質問に答えたりしながら、英語でのコミュニケーションを学んでいきます。
話す内容をまとめ、コミュニケーションをスムーズに行えるように順序立てていきます。
お子さん自身や家族に関すること,自分の興味・関心の対象となることや、社会生活で必要なことなどがテーマになると思います。
- 話す(やり取り)=コミュニケーション -
お互いに意見を伝え合おう!
社会的な話題(エネルギー問題や環境問題など)を取り上げて、聞いたり読んだりしたことをもとに意見を伝えあいながら英語でのコミュニケーション能力を育てていきます。
そのテーマに関する学校の先生や生徒の発話、映像や音声の教材、ニュースや新聞記事、図表、ポスター、電子メールなど、さまざまな方法で情報を得て、それに対する考えや感じたことを話し合っていく体制になっていきます。
最終的にその中で考えたことや感じたこと、その理由などを伝え合います。
共通の話題をきっかけに、ペアやグループになってお互いに意見を出し合ったり、情報の交換をしたりしながら、話題に関する理解を深めていきます。
やり取りの中で意見をまとめたり、同じ意見と反対の意見を整理して、さらにその理由を伝え合い発展させていく授業になっていきます。
英会話は楽しむことが大事
コミュニケーションを発展させていくには、まずは英語での会話もいつも使う日本語と同じように、お子さんが楽しいと思えることが大事です。
私たち家庭教師は、お子さんとの英語での会話は楽しく英会話に取り組んでいけるように、指導ではなくお子さんと対話をしていく意識が大事だと考えています。
もちろん、学校の授業に取り残されてしまわないよう教科書に添いながらの英語の授業も行っていますが、お子さんにとって何より一番大事な”楽しい英会話”を一緒に取り組んで、英語でのコミュニケーションも身につけていきましょう!
~4技能5領域の英語授業~
話すこと(発表)=スピーキング
話すこと(発表)も4技能5領域の中で特に課題が大きくなる領域のひとつで「話すこと(やり取り)」と同様に、即興で伝える力が重要になります。
ここでは、発表(スピーキング)をどのような授業態勢で、何が課題になるのかをご紹介していきます。
- 話す(発表)=スピーキング -
主体的に話していこう!
話すこと(やり取り)と同様に、話すこと(発表)も、スポーツ、音楽、映画、テレビ番組、学校行事、休日の計画、日常の出来事など、自分の身の回りのことでお子さんたちが共通して関心をもっていることがテーマになっていきます。
あらかじめ書いておいた原稿を暗唱したりするのではなく、その場で話せるようにする必要が出てきます。
もちろん、即興で話す力というのは、少ないコミュニケーションの実践で身につくものではありませんので、普段からメモやキーワードを使いながら発表を積み重ねていくことで、話す時の即興力を高めていくことになります。
お子さんが授業中に、主体的に英語でコミュニケーションしていく姿勢がとても求められるのです!
- 話す(発表)=スピーキング -
話す内容を整理・構成しよう!
日常的な話題について、事実や自分の考え・気持ちなどを整理し、簡単な英文でまとまりのある内容を話すことを修得していきます。
お子さん自身や家族に関すること、興味や関心の対象となることや社会生活で必要なことなどがテーマに挙げられます。
話す内容がまとまっていないと、自分で何を言っているのかわからなくなってしまうことってありますよね。特に人前で緊張するような発表の場では、何を言おうとしていたのかわからなくなり、頭が真っ白になってしまうことも。
授業内の発表では、テーマに対して事実や自分の考え、気持ちなどを「整理」することから始めていきます。
話し手として伝えたい内容や順序、聞き手に分かりやすい展開や構成などを考えたり、事実と考えを分けて整理したりするなど、話す内容を大まかな流れにしコミュニケーションに筋道を立てていくようです。
- 話す(発表)=スピーキング -
自分の考えを発表しよう!
社会的な話題に対して自分なりの意見や感想を、理由や自分が学んだことや経験したことの例示などとともに表現していきます。
話すこと(やり取り)と同様に、この目標での「社会的な話題」とは、社会で起こっている出来事や問題に関する話題のことで、例えば人権問題やICTの普及などがテーマとして考えられます。
日本に限らす世界で起こっていることで、多様な考え方ができるものが取り上げられます。
そうした話題に関する学校の先生や生徒の発話、映像や音声の教材、ニュースや新聞記事、 図表、ポスター、電子メールなど、さまざまな情報源から得た情報や考えなどが発表内容になっていきます。
図表やグラフは英語の授業でも活用されるようになります。発表で使うときなどにも、どのようなことを伝える時に活用できるのか、それぞれの図表の特徴をとらえていくことも求められるようになるのです。
好きなことをテーマに楽しく
私たち家庭教師がお子さんとスピーキング力の向上を目指していく中で、生徒さんには自分が話したいことや最近の好きなことなどを話題のテーマとして挙げてもらうようにしています。
自分が好きなことなら、楽しくたくさん話せるものですよね。
英語でのスピーチだからとお子さんが気負うことなく楽しみながら取り組めるように、テーマ決めから自分で取り組んでもらい、何をどう伝えていくかなどの文作りを一緒に行っています。
英語で話す内容を考えていくのは時間がかかるので、焦ることなくお子さんが取り組めるように、まずは3文くらいの短文で話す内容を作ったりしています。
楽しみながらスピーチの力をつけていきましょう!
~4技能5領域の英語授業~
書くこと=ライティング
リスニング、リーディング、コミュニケーション、スピーキングときて最後に、ライティング(英語で文章を書く能力)も求められてきます。
上でお伝えした「話すこと(発表)」でも必要な力になるライティング。単語や文法の知識だけでなく、文を構成する力も必要になってきます。
ここでは、どのような授業体制でライティング力を養っていくのか、授業では何が課題になるのかをご紹介していきます!
- 書くこと=ライティング -
英文を正確に書こう!
語句や表現を書き写したり、例文を参考に自分のことなどについて書いたりすることができるだけでなく、「関心のある事柄」について、伝えたい内容を正確な英語で書ける力を身につけていきます。
話すこと(やり取り)と同様に、スポーツ、音楽、映画、テレビ番組、学校行事、休日の計画、日常の出来事など、身の回りのことで生徒の共通の話題となっていることがテーマになると考えられます。
これらの事について、例えば自分が関心をもっていることや好き嫌い、日記や短い説明などを書いていきます。
文の構造や文法事項を正しく使って正しい語順で文を構成することや、伝えたいことについての情報を正確に捉え、整理したり確認したりしながら書くことが大事です。
- 書くこと=ライティング -
自分の考えを整理して書こう!
自分が伝えたいことや情報、考えたことや感じたことなどを明らかにし、それらを整理した上で内容的にまとまりのある文章を書くことができる力を身につけていきます。
話すこと(発表)と同様に、お子さんの日々の生活に関わる話題のうち、基本的で個人的な情報から始まって、住んでいる場所や部屋の様子、行きたい場所、家族や友人、所有しているもの、好きな動植物や飼っているペット、学校生活や 家庭生活における出来事などがテーマとして考えられます。
メールや手紙、日記、レポート、スピーチ原稿などを書く前提で、事実を伝えたり,出来事を描写したり、考えを述べたり、気持ちを伝える、といった表現の修得に向かっていきます。
「序論→本論→結論」や「主題→根拠や具体→主題の言い換えや要約」など、読み手に伝わる文章構成を意識しながら、全体として一貫性のある文章を書くことができるようにすることが重要になります。
- 書くこと=ライティング -
読みやすい文章を作ろう!
社会で起こっている出来事や問題に関わる話題で、例えば他の教科でも扱われる自然環境、世界情勢、科学技術、平和などのSDGsに関する話題がテーマとして挙げられることが考えられます。
「I think ~ 」や「I agree ~ 」などの表現を使って賛否や自分の意見を述べたり、「Because」や「So」「and」などの接続詞を使って自分の意見やその理由を明確にしたり、「First」や「Second」 などの副詞を使った内容を整理して述べたりすることが求められます。
自分の意見を明確にしたり、順序を付けたりすることで、読み手に読みやすく分かりやすい文章を作ることが大事です。
英文作りは構成も大事
私たち家庭教師の指導以外でも、お子さんから授業の宿題で出されたテーマに対する自分の考えや英語での文の書き方などを聞かれることがあります。
テーマの内容によっても変わるのですが、「起→承→転→結」での文の作り方やスピーチ原稿の書き方など、お子さんが相手に伝える文章作りに必要なことなども織り交ぜながら楽しんで取り組めるようアドバイスもさせてもらっています。
楽しんで取り組むことはもちろん大事ですが、それだけではどんどん難しくなる英語授業についていけなくなってしまうことも考えられます。
英文を作る上で大事なことなどもしっかり学んでいきましょう!
~中学英語に取り残されないために~
ジャニアス流・英語学習法
ここまで、新しい学習指導要領の英語学習についてお話させていただきました。
リスニング、リーディング、コミュニケーション、スピーキング、ライティング。これら全ての力には、基礎となる英語の知識が必須なことは言うまでもありません。
新学習指導要領で増えた中学の英単語や英文法、これができていないと英語力は磨けないのです…。
ここからは、私たち家庭教師が行っている「ジャニアス流・英語学習法」をご紹介していきます!
~ジャニアス流・英語学習法~
英単語はどう覚える?
何度もお話しているように、2021年度の新学習指導要領からは、中学校で修得する英単語の数が大きく増えます。
もちろん、小学英語で扱われた基本単語の修得が大前提になっていますし、英単語の覚え方がわからないと、これから急速度で進んでいく授業に必ず取り残されてしまいます。
英単語は、ただ書けば覚えられるというわけではありません。
ここでは私たちジャニアスの家庭教師が実践している「英単語の覚え方」をご紹介していきます。
- 英単語はどう覚える? -
読み(音)を覚えよう!
私たちが教えている生徒さんの中には、英語が大嫌い…、英語が超苦手…、という子もたくさんいます。そんな子たちの共通点として挙げられるのが、英単語が読めないということ。
読めない単語の意味やスペルを覚えることは困難ですので、とにもかくにも、まずは単語を読めるようにしましょう!
私たち家庭教師が教えるときには、英単語の読み方がなかなか覚えられない生徒さんには、フリガナを振ってあげて何度も声に出して発音させたりしながら、とにかく身体で覚えてもらうようにしています。
また、単語の読み方がわからないとリスニングもできません。
例えば、「This is difficult.」
この文がリスニングで流れたとします。
でも、「difficult」を何と読むのかわかっていなかったら、正確に聞き取ることができません。
また、単語と単語のつながりがリスニングや通常の英会話で省略されることがよくあります。こういう部分も学校の教科書の英文などで指導の中で教えるようにしています。
2021年度からの新しい英語の教科書には、音声を視聴できるQRコードがついています。積極的にQRコードを活用して、英語の読みをマスターしていきましょうね!
- 英単語はどう覚える? -
単語の意味を覚えよう!
単語の「読み方」を覚えた後は「意味」を覚えていきます。ここでの意味と言うのは日本語訳のことです。
英単語の意味は、頭の中で形を描くイメージで覚えるのが効果的です!
例えば「eraser」と書かれた英単語を見たら、日本語の和訳を考えずに、消しゴムの形や色をイメージします。
消しゴムの形や色をイメージした後に「消しゴム」と和訳をします。
↓
消しゴムをイメージ
↓
消しゴムと訳す
すこし回りくどいかもしれませんが、英単語をいきなり日本語訳で覚えようとするのではなく、その形や色、状況などを頭の中でイメージすることで、英単語の意味を定着させていきます。
shout =大声で叫ぶのをイメージ
silent =シーンと静かな状況をイメージ
意味がわからない単語の場合は、辞書などで調べてもらいますが、そこでもいきなり日本語訳を覚えようとはしないで、その意味をイメージしてください。
日本人の英会話がニガテな原因のひとつに、すぐに日本語に訳そうとしてしまうことが挙げられるそうです。
英語をいきなり日本語訳…、ではなく、単語や英文はその意味を頭の中でイメージした上で、日本語訳を覚えていくようにしましょう!
- 英単語はどう覚える? -
つづり(スペル)を覚えよう!
「単語が読めるようになった!」
「単語の意味も覚えられた!」
次に来るのは、みんなが頭を抱える「単語のスペル」です…。国語の漢字テストでも「読み」よりも「書き」の方がダントツ難しいですよね。
日本語→英語に書き換える問題や、英作文を書かせる問題は、単語のスペルが書けないと得点はもらえません。
例えば、さっきお話した「消しゴム」は「イレイサー」ですが、スペルは書けますか?「eraser」と書きますが、けっこう難しいですよね。
単語のスペルを覚えるには、単語を書く練習が必要ですが、がむしゃらに書きまくる方法はあまりオススメしません。
暗記のコツは強く印象に残すこと。
ここでは強く印象に残すための”書いて覚える5つの工夫”を紹介しますね。
- ゆっくりていねいに書く
- 大きく書く
- 筆圧を強めに書く
- ボールペンやサインペンで書く
- 声に出しながら書く
では、それぞれ詳しく見ていきましょう!
ゆっくりていねいに書く
難しい複雑な英単語のスペルを覚える時は、素早く書いてはいけません。ゆっくりていねいに書くことで強く印象に残りやすく忘れにくくなりますよ。
大きく書く
いつもより大きく書くことで、視覚的も強く印象に残すことができます。ノートのマス目とか無視して、これでもか!ってくらい思いっきり大きく書いてみてください。
筆圧を強めに書く
スラスラと軽く書くよりも、強めの力で書いた方が強く印象に残ります。ただし、あまり強すぎると指を痛めてしまったり、鉛筆やシャープペンの芯が折れてしまったりすることもあるので、軽く意識する程度で大丈夫です。
ボールペンやサインペンで書く
消しゴムで消せないペンで書くことで、間違えられないという緊張感が生まれて強く印象に残ります。究極なのは極太マジック!こいつで大きく書くとインパクト絶大です。どうしても覚えられない単語のときに試してみてください。
声に出しながら書く
これは絶対です!必ず英単語の発音と日本語訳を声に出しながら書くようにしてください。声に出したものは耳にも聞こえるので、五感をフル活動させることが暗記への近道です。
これらの「書く時の5つの工夫」を同時にやってみましょう!時間をかけてたくさんの量を書きまくるよりも、短時間で覚えられるようになりますよ!
こんなページも見られています!
>>中1英語。単語の覚え方も詳しく解説!
~ジャニアス流・英語学習法~
英文法はどう修得する?
今までは高校で学習していた一部の文法が中学校で新たに加わり、単語だけではなく英文法も学習範囲が一気に増えます。
文法の範囲が増えることで、場面に応じた適切な表現をすることが可能になります。これが文部科学省の狙いなんだとか。
さて、英文法の対策ですが、私たち家庭教師では、できるだけそのシチュエーションをイメージさせながら指導させていただいています。
たとえば、感嘆文の「What 〜 !」は、新しく中学の内容に加わった文法ですが、この文の前文と後に続く文を想像しながら会話をつくっていきます。
英単語もそうですが、文法もただ覚えさせるだけの積み込み方式の指導では、その場で覚えても忘れやすい短期記憶になってしまうだけなのです。
感嘆文「what ~ !」の使用例
Wow!What a big Balloon !
It looks fun!
わあ!なんて大きな気球 !
楽しそう!
Wow!What a big Balloon !
It looks fun!
わあ!なんて大きな気球 !
楽しそう!
このように英文法が、実際の会話でどのようなシーンで使われるかを教えてあげたり、一緒に考えたりしながら指導しています。
文のつながりやシチュエーションがより分かりやすくなることで、新しく学んでいく文法も、より定着しやすくなるのです!
~ジャニアス流・英語学習法~
ご家庭からの嬉しいお声
英単語、英文法の基礎学習にしっかり取り組んでいくことが、より大事になってくることがわかっていただけたと思います
ここからは私たち家庭教師のジャニアスが担当させていただいているご家庭から、たくさんいただいた嬉しい声の一部をご紹介します。
~ご家庭からの嬉しいお声~
娘の『インテレスティング!』に驚き
英単語なんてさっぱり覚えられなかった娘が、家庭教師をはじめてからテレビを見ている時に「インテレスティング!」って言い出したので、驚きと嬉しさが込み上げてきました。
中1女子のお母さん
~ご家庭からの嬉しいお声~
自分から勉強する姿に歓喜♪
今までは英語の教科書を見るのすら嫌がって、何度勉強させようとしても全然やらなかったのに、今では家庭教師の先生が細かく勉強の仕方を教えてくれたので、宿題計画ノートを見ながら教科書を開いて勉強しています。
中1男子のお母さん
~ご家庭からの嬉しいお声~
英語の歌を歌うようになった♪
英語に興味を示さなかった娘ですが、先生のおかげで家では英語の歌を歌ったりしています。家庭教師で英語を習っているときもちょくちょく英単語を歌で覚えているみたい。楽しく勉強しているようで安心です。
中1女子のお母さん
~ご家庭からの嬉しいお声~
褒めてくれて楽しいみたい!
指導中もすごく褒めてくれているみたいで、相性も良く励みになっているようでほっとしています。はじめの頃はイヤがる息子に私もストレスでしたが、今では単語なども楽しく覚えられているみたいです。
中2男子のお母さん
~ご家庭からの嬉しいお声~
一夜漬けの娘が大変身!
テスト前日に一夜漬けで勉強する子で心配していましたが、家庭教師を始めてからは定期的に机で勉強していて安心しています。以前より少しずつ定期テストの点数もアップしている様で家庭教師の先生にお願いして良かったと思っています。
中2女子のお母さん
~ご家庭からの嬉しいお声~
苦手な英語の点数アップが嬉しい!
来年は受験生になるので心配になって家庭教師を始めました。苦手意識が強くて成績があまり良くなかった英語が、定期テストの点数が上がったので嬉しくなりました。
中2女子
~ご家庭からの嬉しいお声~
部活と勉強どっちも楽しくなった♪
部活に熱中していて勉強をほとんどやっていなかったので、ひどい成績だったけど、先生に教えてもらうようになってから勉強も楽しくなってきました。英単語の意味とか読み方もわかるのが多くなって良かったです。
中1男子
~ご家庭からの嬉しいお声~
先生と話せて楽しい指導♪
文法とか意味わからないところだらけだったけど、家庭教師の先生と話していると楽しいです。ちょっとずつ覚えられるようになってきて、定期テストの点数も前より上がりました。
中2男子
~ご家庭からの嬉しいお声~
発音上手!と褒めてくれる!
先生が楽しく教えてくれて「英語の発音上手だね!」とか褒めてくれるのがすごく嬉しいです。難しい英文法とかは特にゆっくり教えてくれるから、復習して理解していけるのがいいです。
中1女子
~ご家庭からの嬉しいお声~
授業の予習が楽しい
学校で出される宿題とかも優しく教えてくれて分かりやすいです。英語のつながりとか分からなくてリスニングが苦手だけど、教科書ですごく分かりやすく教えてくれて授業の予習にもなるし楽しいです。
中3女子
これからも私たち家庭教師のジャニアスは、お子さんとご家庭の方に喜んでいただけるサポートを心がけていきます!
最後までお読みいただきありがとうございます。ご挨拶が遅れて申し訳ありません。ジャニアスで家庭教師の講師をさせていただいている“さやか”と申します。
2021年度からの中学生は、学習範囲も難易度も変わることをご紹介してきました。これからの英語学習は、特に授業において実践が何より求められてきます。
それは、私たち家庭教師の指導の場でも、今までよりも進化していくことが求められていることを意味すると考えています。
中学生は英語の授業がどんどん難しくなっていきますが、英語が嫌いにならないように、楽しくわかりやく指導ができるように心掛けています。
「継続」に必要なのは「楽しむ」こと。
生徒さん、親御さんと、私たち家庭教師が信頼し合って楽しく勉強ができるように、精いっぱいサポートさせていただきます。
家庭教師のジャニアスでは、お子さんが1人の時の勉強のやり方や、これからどんどん難しくなっていく新しい教科書に対応した勉強法を、無料の体験授業でアドバイスさせていただいています。
「これからの英語授業が心配…」
「そもそも勉強が嫌いみたいで…」
「うちの子は本当に勉強が苦手で…」
そんなお悩みをお持ちのお母さん!ぜひお気軽に無料の体験授業を試してみてくださいね。
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