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不登校でも受け入れてくれやすい!千葉県の公立高校・私立高校をピックアップ!合格を勝ち取るための秘訣もご紹介!

HOME不登校の家庭教師 > 不登校でも入りやすい千葉県の高校紹介

「不登校でも行ける高校ってあるの?」
「できれば普通高校に行かせたい…」
「先生に行ける高校がないと言われて…」

高校… 不安…

私たち家庭教師のジャニアスは、不登校にお悩みのご家庭から、数多くのご相談をいただきますが、その中でも一番多いご相談は、高校進学についてのお悩みです。

義務教育である中学校までは、不登校のお子さんでも必ず卒業はできますが、中学卒業後の進路は大きな選択に迫られてしまうのが現実です。

>>不登校生は「自己申告書」を絶対に出して!

ちなみに下のグラフは、千葉県の高校進学率。
卒業後は、99.0%が高校に進学しています。

千葉県の高校進学率は99.0%

他:特別支援学校高等部1.2%、高等専門学校0.5%

※令和3年度・千葉県教育委員会の進路状況調査より

このように高い高校進学率の中で、みんなとは違って自分だけ高校に進学できないかもしれないという不安やストレスは相当なものでしょう。

入試では「欠席日数」が大きな壁に…

高校入試では「欠席日数」が大きな壁となってしまうのが現実。
高校側から見ると、不登校だった生徒は高校入学後もすぐに辞めてしまうのではないかという懸念があるからです。

公立高校は、欠席日数が多いと「審議の対象」となり、入試得点で合格点に達していても「不合格」とされてしまうことがあります。

最近の傾向では、不登校になった明確な理由がある場合は、「自己申告書」を提出すれば欠席日数によって落とされてしまうことは少なくなりましたが、それでも合否の判定が不利になることは変わりません。

>>「公立高校入試のしくみ」を見る

私立高校は、推薦をもらう条件の1つに「欠席日数の基準」があり、基準を超える欠席がある生徒は推薦そのものがもらえません。

その場合は一般入試で受験するしかありませんが、ほぼ合格が見込まれる推薦入試とは違い、一般入試で合格を勝ち取るには相当な学力が必要となります。

>>「私立高校入試のしくみ」を見る

このように、不登校のお子さんは「欠席日数」が高校進学に立ちはだかる大きな壁となってしまうのが現実なのです。

また、欠席日数だけではなく、評定(成績)に「1」や「未評価」がついてしまうことや、授業を受けていないため、学力が低くなってしまうということも高校入試にはばかる壁に・・・。

ですが、どうか諦めないでください!不登校でも行ける高校はあります!

そこで!このページでは、
不登校でも受け入れてもらえやすい千葉県の高校を、
ほんの一部ですがご紹介させていただきます。

さらに!
合格を勝ち取るための秘訣もご紹介。
どうぞ最後までご覧くださいね。

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\ 不登校でも受け入れてくれやすい /
公立高校をピックアップ

高校進学を目指す場合、「公立」か「私立」、「定時制」や「通信制」などの選択肢がありますが、学費も安い「公立高校」を第一希望に挙げるご家庭も多いかと思います。

最近では様々な形態で、不登校だった生徒の受け入れを強化する傾向も見られるため、出席日数に不安があるお子さんでも安心して公立高校を目指すことができます。

ここでは、不登校でも通いやすい公立高校の、

  • 地域連携アクティブスクール
  • 三部定時制高校

こちらの2形態の高校を紹介させていただきます。

もちろん、ここでご紹介させていただく高校以外でも、受け入れてくれやすい公立高校はたくさんありますが、どんな高校でも「合う・合わない」が必ずありますので、情報収取の一環としてご覧くださいね。

地域連携アクティブスクール

地域連携アクティブスクールは、中学校では十分に力を発揮できなかったけど高校では頑張りたいという意思を持った生徒のために設置された、新しいスタイルの高校です。

\ 最大の特徴は“学び直し” /

地域連携アクティブスクールには、中学の基礎から教えてくれる授業カリキュラムがあるため、中学の学力に心配があるお子さんでも十分挽回できるようになっています。

地域連携アクティブスクールは
\ こんなお子さんにオススメ /

  • 中学では不登校だったけど高校からは勉強も頑張りたい
  • 学力は不安…、でも高校からは基礎から学び直したい
  • 通信制や夜間ではなく全日制の普通高校で頑張りたい

そんなお子さんには「地域連携アクティブスクール」がオススメ!
令和6年度入試より、地域連携アクティブスクールは6校となっております。

令和5年までは4校だった地域連携アクティブスクールの認定校が、令和6年度より、県立市原高校と県立行徳高校が加わり、合計6校となりました。

~ 地域連携アクティブスクール ~
千葉県立・泉高校

千葉市若葉区にある『泉高校』は、2012年に地域連携アクティブスクールに指定された高校です。

校則も適度に厳しく、昔は「泉高校は不良ばっかり!」という良くない評判も多く聞きましたが、今では真面目な生徒さんが非常に多く、いじめなどもほとんど無いそうです。

学校の先生方も面倒見が大変良く、さまざまな理由で不登校だった生徒たちと真剣に向き合ってくれるようです。

★駅からは遠く交通はかなり不便な場所にあり、JR千葉駅かモノレール線の千城台駅からバス通学になります。

>>泉高校の入試情報を詳しく見る

~ 地域連携アクティブスクール ~
千葉県立・船橋古和釜高校

船橋市にある『船橋古和釜高校』は、2015年に地域連携アクティブスクールに指定された高校です。

校則は他校に比べると厳しめ。
面接の時にも「校則は厳しいですが守れますか?」「校則が厳しいのはなぜだと思いますか?」という質問もされるようです。

面接では「校則はしっかり守ります!」とハッキリ答えると合格の可能性が一気に上がるようです。

★北習志野駅からバスで通うか自転車通学になり、およそ7割の生徒さんが自転車通学のようです。

>>船橋古和釜高校の入試情報を詳しく見る

~ 地域連携アクティブスクール ~
千葉県立・流山北高校

流山市にある『流山北高校』は、2015年に地域連携アクティブスクールに指定された高校です。

地元ではかなり荒れていたイメージをお持ちの方が多いようですが、最近ではそんなこともないようです。校則もそこまで厳しくはなさそうです。

夏休みには「中学生1日体験入学」も実施しているので、学校の雰囲気をつかむには良い機会になると思います。

★交通は江戸川台駅から徒歩15分。自転車通学も多いようです。

>>流山北高校の入試情報を詳しく見る

~ 地域連携アクティブスクール ~
千葉県立・天羽高校

富津市にある『天羽高校』は、2012年に地域連携アクティブスクールに指定された高校です。

スクールカウンセラーやソーシャルワーカーといった教育相談の充実しており、生徒さんの不安や心配事にも対応してくれます。

入試に関しては中学の欠席日数は合否にはほとんど影響しません。また入試の合否は学力(筆記テスト)よりも面接等の独自検査を重視します。高校入学の強い意志と入学後のやる気をしっかりアピールしましょう。

★交通は上総湊駅より徒歩15分。

>>天羽高校の入試情報を詳しく見る

~ 地域連携アクティブスクール ~
千葉県立・市原高校

市原市にある『市原高校』は、2024年度から地域連携アクティブスクールに指定された高校です。

地域連携アクティブスクールとしての実績はまだ未知数なので、学校見学や入試説明会には積極的に参加してください。

★交通は上総牛久駅より徒歩10分。

>>市原高校の入試情報を詳しく見る

~ 地域連携アクティブスクール ~
千葉県立・行徳高校

市川市にある『行徳高校』は、2024年度から地域連携アクティブスクールに指定された高校です。

地域連携アクティブスクールとしての実績はまだ未知数なので、学校見学や入試説明会には積極的に参加してください。

★交通は南行徳駅より徒歩15分。

>>行徳高校の入試情報を詳しく見る

地域連携アクティブスクールの入試情報

ジャニ丸 地域連携アクティブスクール6校は、すべて千葉県の公立高校ですが、入試科目は英数国の3教科のみとなります。

また、筆記試験とは別の学校検査で、面接と作文を取り入れており、特に面接の配点がメチャクチャ高いので、志望動機や高校入学後の抱負などをしっかりと答えられるように練習をしておきましょう。

三部定時制高校

「三部定時制」とは、午前部・午後部・夜間部の3つの部からなる新しいタイプの定時制。それぞれ1日4時間の授業があり、真面目に授業を受けて単位を取得すれば4年間で卒業(四修制といいます)できます。

また、高校2年生からは、たとえば午後部の生徒が午前部や夜間部の授業を履修するなど、他の部の授業も追加で受けることができるので、頑張り次第では全日制と同じ3年間で卒業することも可能
毎年、全体の6割くらいの生徒が3年間で卒業しています。

生徒さんの一人ひとりが、自分のペースや生活スタイルに合わせて高校生活の時間帯やカリキュラムを選べるようになっているのが特徴ですね。

また、三部制定時制高校は「単位制」です。
通常の「学年制」では1科目でも単位が取れなかったら次の学年に進級することができませんが(留年)、単位制には留年という概念がないので、自分のペースに合わせて卒業することができます。

三部定時制高校は
\ こんなお子さんにオススメ /

  • 自分のペースでゆっくり着実に学び直しがしたい
  • 起立性調節障害で朝がつらい・起きられない…
  • 中学で抜けている学力を高校で取り戻したい

そんなお子さんには「三部定時制高校」がオススメ!
2023年現在、千葉県の三部定時制高校は以下の3校となっております。

~ 三部定時制高校 ~
千葉県立・松戸南高校

松戸市にある『松戸南高校』は、千葉県初の三部制定時制の設置校。平成25年度に全日制課程を閉じて、千葉県で唯一の三部制定時制の独立校(当時)になりました。

この高校は毎年の入学者の80%以上の生徒が不登校経験者というのが大きな特徴で、入試概要にも「長欠等については審議対象としない」と書かれています。

中学生の時に様々な理由で学校に行けなかった生徒たちが、松戸南高校の独自のカリキュラムによって、充実した高校生活を過ごせています。

たくさんの生徒さんが中学校時代の不登校経験を乗り越え「松戸南高校に来てよかった!」と言っているそうです。

★交通は東松戸駅、秋山駅から各徒歩10分。

>>松戸南高校の入試情報を詳しく見る

~ 三部定時制高校 ~
千葉県立・生浜高校

千葉市中央区にある『生浜高校』は、全日制とともに三部制定時制が設置されている高校。三部制の入試概要には、多くの公立高校で記載されている「欠席日数による審議の対象」が書かれていません。

生浜高校の三部制には「不登校回復プログラム」が設置されています。

不登校回復プログラムは、人間関係やコミュニケーションの練習、心が疲れた時に気軽に休憩ができる居場所の提供、同じ悩みをお持ちの保護者対象の相談会など、不登校生に寄り添った内容で、生徒さんや保護者の方にも大変好評なようです。

★交通は浜野駅から徒歩15分。

>>生浜高校の入試情報を詳しく見る

~ 三部定時制高校 ~
千葉県立・佐倉南高校

佐倉市にある『佐倉南高校』は、2022年度入試より全日制の募集を停止し、佐倉東高校の定時制とともに三部定時制となりました。

令和5年度の評価方法によると「中3次の欠席100日以上で審議の対象」となっていますが、検討方向の中には、多様性を受け入れる学校として「不登校等を経て学ぶ意欲がある生徒」が記載されていました。

このことからも、佐倉南高校は不登校経験者を受け入れてくれる学校であることがわかりますね。

★交通は総武本線佐倉駅から徒歩25分。

>>佐倉南高校の入試情報を詳しく見る

三部定時制高校の入試情報

ジャニ丸 入試科目は全日制と同じ5教科。
ここで紹介した三部定時制高校の3校は、いずれも午前部と午後部が人気で、年度によっては不合格者も出ているので気を抜けません。

面接がかなり重視されますが、5教科の基礎学力も必要なので、過去問をたくさん解いて、取れるところを確実に取る学習法が必要です。

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\ 不登校でも受け入れてくれやすい /
私立高校をピックアップ

私立高校は、独自の校風や入試制度の多様性から、不登校のお子さんにとっても、受験しやすい高校がたくさんあります。

入試科目も公立高校に比べて少なく(ほとんどが英数国の3教科)、出題傾向も各学校でハッキリしているため、きちんと対策をすれば合格できる可能性もグンと高くなります。

この高校なら頑張れる!

また、私立高校は面倒見がよい学校が多く、さまざまな理由で不登校になった生徒さんにもしっかりと向き合いながら細やかな対応をしてくれるので、高校入学後も安心して通い続けることができます。

ここからは、不登校のお子さんでも受け入れてくれやすい私立高校を何校か紹介させていただきますが、千葉県には他にも魅力的な私立高校がたくさんありますので、ぜひ、説明会などに参加してみてくださいね。

~ 私立高校をピックアップ ~
秀明八千代高校

八千代市にある『秀明八千代高校』には、不登校だった生徒さんでも入りやすい入試システムがあります。

秀明八千代高校にも、単願推薦・併願推薦がありますが、欠席日数の基準は他校に比べてかなり緩い数字となっています。

<秀明八千代高校の欠席日数の推薦基準>
単願:3ヵ年150日以内、中3次50日以内
併願:3ヵ年100日以内、中3次30日以内

他校では、多くが「3ヵ年で30日以内」や「中3次10日以内」といった日数が多いのですが、上記の数字を見ていただければ、かなり緩めの日数となっているのがお分かりになると思います。

また、不登校のお子さんの場合だと、上記の欠席日数をクリアできていないお子さんも多いのですが、秀明八千代高校には「自己推薦」という入試システムがあります。自己推薦では欠席日数は関係なく受験ができますし、一般入試より合格がしやすくなっています。

自己推薦の場合は、おもに入試得点で合否が決まりますが、入試説明会で筆記テストの出題傾向などを無料で配布されますので、説明会には積極的に参加してください。

★交通は東葉高速線八千代緑ヶ丘駅よりバス

>>秀明八千代高校の入試情報を詳しく見る

~ 私立高校をピックアップ ~
我孫子二階堂高校

我孫子市にある『我孫子二階堂高校』は、不登校だった生徒さんでもたくさんの合格者を出しています。

中学のときに不登校だった生徒が我孫子二階堂高校に入学してから勉強を頑張り、学年1位の成績を取った生徒もいたそうです。

また、スクールカウンセラーの先生も在籍しており、生徒たちのさまざまな悩みにもしっかりと対応してくれます。

欠席日数の多い不登校生の場合は、前期日程の推薦入試は基準に満たせないことが多いので、後期日程の一般入試で受験する形となります。

当然、筆記テストがあるので勉強はしなければなりませんが、どちらかというと人間性を重視するそうなので、面接がとても重要になります。

「受け答えがしっかりできるか?」「高校入学後3年間通う意思があるか?」この辺りを面接で判断されます。

また、我孫子二階堂高校では「1日体験入学」があるので、特に不登校のお子さんは参加されることを強くおススメします。

「1日体験入学」で本当にこの高校に通いたいかをしっかり確認し、さらには「個別相談」で「中学では不登校だったけど高校からは頑張りたい!」という意思を高校側に伝えましょう。

★交通は我孫子駅から徒歩20分(スクールバス5分)

>>我孫子二階堂高校の入試情報を詳しく見る

~ 私立高校をピックアップ ~
東京学館浦安高校

浦安市にある『東京学館浦安高校』は、普通科の中に特進コース選抜、特進コース、国際教養コース、総合進学コース、スポーツ進学コースといった、さまざまなコースを設置している高校です。

東京学館浦安高校には、学校内に「カウンセリングルーム」があり、カウンセラーの先生も週3回常駐していますので、生徒一人ひとりの悩みにもしっかりと対応してくれます。

入試においては、内申点や欠席日数によって、不登校のお子さんは学校推薦の基準をクリアすることは困難ですが、東京学館浦安高校にも「自己推薦」の入試区分があり、不登校経験のある生徒さんでも自己推薦で合格を勝ち取っています。

学校説明会にはしっかりと参加をし、入試相談(個別相談)を受けることが大前提となりますが、高校に入ったら毎日登校して卒業をしたいという意思を伝えることで、合格の可能性が高まりますよ。

★交通は新浦安駅から徒歩13分

>>東京学館浦安高校の入試情報を詳しく見る

~ 私立高校をピックアップ ~
東京学館船橋高校

船橋市にある『東京学館船橋高校』は、普通科の他にも、情報ビジネス科・食物調理科・美術工芸科といった、さまざまな学科を設置している高校で、不登校だった生徒さんを毎年多数受け入れてくれています。

内申基準や欠席日数の基準によって、推薦入試は受けられないケースが多いのですが、一般入試においては「自己申告書」というもので、不登校になってしまった理由を文章で提出します。

入試説明会では、個別相談ができるブースが設けられていますので、その席で入学への強い意志を示すことが大切です。

また、東京学館船橋高校は校則も厳しく、いじめに対する取り組みも充実しており、週2回在籍しているカウンセラーによる個別の相談や、定期的に行われる「いじめに関するアンケート」などで、先生方もしっかりと目を光らせてくれているようです。

中学時代に不登校だった生徒でも、高校入学からは心機一転し、安心して元気に通っている生徒さんもたくさんいるようですよ。

★交通は小室駅からバス10分+徒歩8分

>>東京学館船橋高校の入試情報を詳しく見る

~ 私立高校をピックアップ ~
千葉学芸高校

東金市にある『千葉学芸高校』も、女子校だった時代から、不登校の生徒さんを積極的に受け入れてくれています。

推薦入試でも欠席日数の規定はないので、長欠のある受験生でも、内申基準(9科すべて2以上)を満たしていれば推薦がもらえているようです。

しかし、中3次の評定に「1」や「未評価」がある場合は推薦がもらえないので、この場合は一般入試で受験します。

ほとんどの高校では、前期日程が推薦入試で後期日程が一般入試となっていますが、千葉学芸高校は前期日程の中にも一般入試があります。

これは、内申基準に満たない受験生でも前期から積極的に受験できるように配慮してくれているということです。

不登校だったお子さんは、必ず入試説明会や個別相談には参加して、高校入学の強い意志を伝えてるようにしてください。

近年では、中学時代に不登校だった生徒が千葉学芸高校で3年間頑張って、難関私大(六大学)に合格したというケースもあるそうですよ。

★交通は東金駅から徒歩25分(バスで7分)

>>千葉学芸高校の入試情報を詳しく見る

~ 私立高校をピックアップ ~
千葉聖心高校

千葉市中央区にある『千葉聖心高校』は、もともと通信制の高校(現在は全日制)だったことから、不登校の生徒さんを積極的に受け入れてくれている女子校です。

推薦入試では内申点や欠席日数の基準も設けられていますが、基準に満たない生徒でも「事前相談」に応じてくれます。

中3次の評定に「1」があったり、欠席日数が多い生徒さんでも、体験入学の参加や個別相談で入学への強い意志を伝えることで、合格を勝ち取った受験生もたくさんいました。

中学校を通さずとも、親御さんが直接学校に電話をしても大丈夫。とっても丁寧に対応してくれるので、欠席日数が多いお子さんは、直接、事前相談を申し込んでみてください。

★交通は東千葉駅から徒歩8分

>>千葉聖心高校の入試情報を詳しく見る

私立高校の入試情報

ジャニ丸 ここで紹介させていただいた私立高校以外にも、頑張り次第で合格を勝ち取れる私立高校はたくさんあります。

私立高校は学校によって入試システムや推薦の基準が大きく異なります。推薦基準に満たない受験生でも、入試説明会や体験入学へ積極的な参加や、個別相談を受けることで、推薦をもらえたケースもたくさんありました。

近年では、授業料が実質無料になる就学支援金制度の拡充や、コロナ禍における私立ならではの手厚さなどで、私立高校の人気が上がっています。

ですので、積極的に説明会に参加するなど早めの動き出しが肝心。高校側は「入学の強い意思を持つ受験生」を欲しがりますので、不登校のお子さんほど!自己アピールを積極的に行ってください!

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\ 不登校生は知っておいて! /
合格を勝ち取るための秘訣

不利…だよね…

冒頭でもお話させていただきましたが、不登校のお子さんは、次の3点が入試でマイナスポイントになるということを認識しておかなければなりません。

1. 欠席日数が多い
2. 評定に「1」か「未評価」がある
3. 得点力が低い

これらのマイナスポイントを少しでも減らしていくことが、不登校のお子さんが高校合格を勝ち取るために重要なことです。

とは言っても、さまざまな理由から教室に入れなくなってしまったお子さんに、「明日からは毎日学校に通って勉強しなさい」なんて簡単に言えるものではありませんよね。

ではどのようにして、

  • 欠席日数を減らして
  • 評定「1」や「未評価」をなくして
  • 得点力を上げていくのか

ここからは、私たちジャニアスが実際に行っている施策とともに、ご説明させていただきます。

\ 欠席日数を減らそう /
自宅学習を出席扱いに!

欠席日数を減らすには、学校に登校して授業を受けることが理想的ですが、不登校のお子さんにとって「登校すること」「教室に入ること」事態が高いハードルとなってしまうのが現実です。

不登校のお子さんは、教育支援センターや学校と提携しているフリースクールに通うことで、出席扱いにしてもらえることはできますが、起立性調節障害などの病気や、集団の中に入りづらいという理由などから、フリースクールなどに通うこと事態が困難なお子さんもたくさんいます。

そこで!ぜひ知っておいてほしいのが、
『自宅学習を出席扱いにできる制度』です。

自宅学習

これは、文部科学省からの正式な通知によるもので、不登校のお子さんが、家庭教師や塾で勉強した日数や、宿題などを自宅学習した日数を出席扱いとして認めてもらえるという制度です。

不登校になってしまい、教育支援センターやフリースクールに通えないお子さんでも、この制度を利用することで、調査書に書かれてしまう欠席日数が少なくなり、高校合格の可能性がグンと高まっていくのです!

>>不登校でもおうち学習で出席扱いになる!?

ジャニ丸

本制度の利用にはさまざまな「要件」があり、家庭教師や塾を利用するだけでこの制度が使えるというわけではありませんが、家庭教師のジャニアスでは、中学校と連携を取りながら自宅学習を出席扱いにしてもらっている実績が多数あります。

実際に不登校のお子さんが本制度の利用によって、やる気と自信を取り戻し、学校に復学できた実例もあります。

お家で勉強した日数が出席扱いに認めてもらえることでお子さんの自己肯定感がグングン高まりますし、何よりも勉強や高校進学に向けて前向きになれるということが大きなメリットですよ。

\ 評定「1」や「未評価」を避けるために /
調査書の評定対策をしよう!

通知表に「1」がついてる…

不登校のお子さんは、通知表の評定に「1」や「未評価」が付けられてしまうことが多いです。

高校入試では、調査書が中学校から高校に提出されるのですが、5段階の評定に「1」や「未評価」があると、公立高校は「審議の対象」とされしまい、私立高校は推薦がもらえなくなります。

>>調査書って何?千葉県の内申書を見てみる

なので「1」や「未評価」は絶対に避けたい…。
では、不登校生が「2以上」を取るためには、どうすればよいのでしょうか。

そこで!ぜひ知っておいてほしいのが、
『成績の付けられ方の変化』です。

主体的な学びが必須な時代へ

令和3年度から始まった中学校の学習指導要領によって、成績の評価基準が、結果重視から過程重視へと変わり、テストの点数結果だけではなく、授業態度や提出物、日々の学習習慣など、主体的に学習に取り組む姿勢がこれまで以上に重視されるようになりました。

「不登校はもっと不利になるじゃん…」

いえいえ、そうではありません。
たとえ今は教室に入れなくても、提出物を期限内にしっかりと提出したり、別室で定期テストを受けさせてもらうなど、出来ることを精一杯やることで、評定の「1」や「未評価」を避けることができます。

高校入試では、中3の評定が超重要。
中3次に「1」がある・なしで、高校の選択肢が大きく変わりますので、中1や中2で「1」がついてしまったお子さんでも、中3では「2以上」を取れるように頑張っていきましょう。

>>本気で内申点を上げたい中学生必見!

ジャニ丸

ジャニアスの生徒さんにも、様々な理由から教室に入れなくなってしまった子がたくさんいますが、ワーク提出を一緒に頑張ったり、定期テストを別室で受けさせてもらったりすることで、評定に「2」や「3」をもらえたケースも数多くありました。

学校の授業を受けられていないので、学習に遅れがある子が多いのですが、たとえテストの点数が悪くても、頑張ろうとしている気持ちは先生だってわかってくれます。

「どうせロクな点数が取れないんだから…」
「今さらテストなんか受けても仕方ない…」

そんな気持ちになってしまうお子さんも多いと思いますが「高校に行きたい!」という気持ちが少しでもあるのであれば、点数なんか気にせずに、定期テストだけは受けてみませんか?

\ 入試本番の得点力を上げるために /
効率的な勉強法をつかもう!

勉強に困る中学生

「どこから手を付けていいかわからない…」
「過去問をやってもわからない所だらけ…」

勉強に困る中学生

そんな状況で闇雲に受験勉強を頑張ろうとしても、なかなか上手くいくものではありませんよね。

不登校のお子さんほど
『効率的な勉強法を掴むこと』が大事。

高校入試において「効率的な勉強法」とは、学習内容に優先順位をつけ、ムダな勉強を極力なくす勉強法のこと。特に学習に遅れのある不登校のお子さんほど、効率的な勉強法が必須なのです。

公立高校を受けるなら…

中3生でしたらまずは過去問を買いましょう。
公立の入試問題は共通問題ですので、大きめな本屋さんなら売っています。

また、可能であれば模試を受けましょう。
会場模試の「Vもぎ」や「Sもぎ」を受ければ、大問ごとで「正答率」がわかります。正答率が高い問題は「取れやすい基礎問題」で、正答率が低い問題は「難しい応用問題」です。

難しい応用問題に貴重な時間を取られないようにすることが重要。正答率が低い問題には手を付けない(やらない)のが正解です。

出題パターンは毎年ほとんど同じですので、正答率が高い問題を過去問で重点的に勉強することで、効率よく得点力を上げることができるのです。

私立高校を受けるなら…

調査書の内申点や欠席日数の基準をクリアできずに学校推薦がもらえない場合は、自己推薦や一般入試で受験する形となります。

その場合は、入試テストの得点で合否が決まりますので、過去問対策も重要となりますが、私立高校は過去問を販売(公開)していないケースも多く、公立高校に比べて対策がしにくい傾向にあります。

ですので、入試説明会に参加してください。
私立高校は毎年7月~11月ころにかけて、入試説明会を実施しています。
入試説明会では入試問題の出題傾向を教えてくれたり、過去問題をもらえたりすることも多いので、効率的な入試対策ができるようになりますよ。

公立でも私立でも情報収集が大切!

高校入試は多くの中学生にとって初めての受験。
志望校が公立高校でも私立高校でも、合格の為に今何をすべきかを知ること、つまり、情報収集がとても大切なことです。

ですが、特に不登校のお子さんは、学校に行けていない分、受験情報を知る機会が少ないので、受験ギリギリまで「入試のしくみを全く知らなかった」というお子さんや親御さんも少なくありません。

・入試では何点くらいが合格ラインか
・入試ではどんな問題が出題されるか
・勉強の優先順位はどうすればいいか

不登校のお子さんほど、全体的な入試のしくみや、志願校の詳細な受験情報を知ることが大事であることを覚えておいてください。

不登校生ほど知っておいて!
>>効率的な勉強法で合格を勝ち取ろう!

ジャニ丸

不登校の中学生の中には、高校進学をあきらめてしまっている子もいると思います。私たちジャニアスの生徒さんの中にも、ご入会の時には「どうせ高校には行けないし…」とあきらめかけていた子もいました。

そんな生徒さんでも、勇気を持って入試説明会や学校見学会に参加して「この高校に行きたい!」とモチベーションが上がり、志望校に合格できた子もたくさんいます。

不登校のお子さんほど、情報収集が何より大事。
お子さんの気持ちを前向きに変えるためにも、今すぐ動き出してみてはいかがでしょうか。

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いかがでしたか? ジャニアス代表

最後までお読みいただきありがとうございます。
家庭教師ジャニアス・代表の神田と申します。

不登校の高校進学についてお話させていただきましたが、勉強だけではなく「将来こうなりたい」という目標を持つことも大切です。

このページをご覧いただいた方の中には、「家庭教師は初めて…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、家庭教師は勉強を教えるだけではなく、勉強以上に大切なことも教えてあげられる存在であるべきだとも思っています。

「無料の体験授業」では、勉強のやり方だけではなく高校受験のアドバイスもしています。ぜひこの機会を活かして、お子さんの将来のために第一歩を踏み出してみませんか。

ジャニアスのスタッフをはじめ、家庭教師一同、お子さんの将来に向かって、最後まで責任を持ってお手伝いをすることをお約束します。

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