代表ってどんな人?
代表・神田のプロフィール
■ 氏 名
神田 真吾(かんだ しんご)
■ 生まれ
1973年 山口県光市生まれ
■ 出身大学
東京理科大学 工学部
■ 趣味
・スポーツ観戦
…野球がとにかく大好き!
・とにかく走ること
…毎日5km以上走ります!
・おしゃべり
■ 主な出没地
船橋市の海老川沿い
(日々、ココで走っています!)
船橋駅南口のサイゼリヤ
(ムール貝のガーリック焼きが大好き!)
好きな言葉
夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし、故に、夢なき者に成功なし
(吉田松陰)
“考える力”を“生きる力”に
私たちは日々、いろいろなお子さんたちと接しています。それは、ジャニアスの生徒だったり、体験授業でお伺いした先のお子さんだったり様々です。
そんな中で最近、すごく実感することがあります。
それは、すぐに答えを聞きたがる傾向のお子さんが多いということ。
言い換えると、自分の頭で考えることを極端に嫌うということです。
「考えること」「頭を使うこと」は疲れます。
勉強=暗記と考えたほうが楽ですし、勉強とは覚えること、暗記することだと思っているのです。ですが、実際にはそうではないのです。
例えば、分数の割り算は、分母と分子を逆にしてからかければいいということは知っていても、なぜそうするのかを知りません。
そういう勉強をしていた子達は、中学生になって、年に4回~5回しかないテストだと、範囲が広すぎて対応できなくなるのです。
「小学生の時は成績が良かったのに中学生になって急に悪くなったのよ」
というお母さんからの声をお聞きしますが、そのためです。
“勉強=暗記”と考えていた子は中学からは歯が立ちません。
やはり、早いうちから「自分で考える癖」をつけるべきだと感じています。
学習指導要領が改正されたのをご存じですか?
小学校は2020年度から、中学校は2021年度から教科書が大きく改定され、新しい学習指導要領が始まりました。
新学習指導要領では、学習量の増加とともに、思考力や判断力、表現力が重視され、自分で考える力が試される内容となっているのです。
私たちも教えるときは、なるべく自分の力で考えるように指導しています。
出来ない問題があればすぐには教えないで、ヒントを少しずつ小出しにしてゆっくりと教えてあげながら、なるべく自分で考えて解いてもらいます。
根気はいりますが、自分で考えて解くかたちを作ってあげます。
そうすることによって、勉強は、考えることなんだということが分かります。
「考える喜び」をお子さん自身が感じていくはずです。
そして、この”考える力”が、“生きる力”になってくれると信じています。
私たちが生徒たちに残してあげたいのは、この“生きる力”なのです。
お母様・お父様も、お子様と接する際には、なるべく自分の力で考える癖をつけさせてあげてください。「ご飯を残してはいけません!」ではなく、「ご飯を残したら、作った人はどう思う?」と、問いかけてあげてください。
そういった環境で育つお子さんは、どんな困難な時でも前を向き、必ず大きく成長できると信じています。
ジャニアス代表 神田真吾
▼ よく見られているページ ▼
家庭教師のジャニアスでは下記の地域にお住いの方に家庭教師を紹介しております。下記に含まれていない地域にお住まいのご家庭でも、家庭教師を紹介できる場合もございますので、お気軽にお問い合わせください。