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私立高校入試のしくみ 単願?併願?推薦?一般? 推薦入試と一般入試の違いも丸わかり!
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2024年度(令和6年)用、最新版。
「私立高校入試のしくみ」を徹底解説!

千葉県にお住まいの中学生の皆さん!
高校入試についてちゃんと考えていますか?

「受験なんてまだ先でしょ?」
「うちは公立志望だから私立はいいわ」

そんな声をよく聞きますが、
「もっと早く調べておけばよかった…」
と後悔されるご家庭が非常に多いのも事実です。

公立高校が第一志望の場合でも、私立高校もすべり止めの抑えとして受験する必要がありますので、少なくとも「入試のしくみ」は知っておいたほうがいいですよ。

そこでこのページでは、2023年現在の、
「私立高校入試のしくみ」を千葉県の高校を例にご紹介いたします。

こんなページも見られています!
>>千葉県公立高校入試のしくみ
>>志望校はこうして決めよう!








- 私立高校入試のしくみ -
推薦入試と一般入試

私立高校の入試は、一般的に「推薦入試」「一般入試」に分かれます。
※一部の難関校は推薦がない学校もあります。

推薦入試を前期日程(1月上旬から中旬あたり)で行い、一般入試を後期日程(2月中旬から下旬あたり)で行う高校が多いです。

さらにそこから「単願(たんがん)」「併願(へいがん)」と入試区分が分かれていきます。




推薦入試と一般入試
単願(たんがん)とは…

高校によっては「単願」のことを「専願(せんがん)」ともいいます。

単願(専願)とは、志望校が第一志望で、合格すれば必ず入学するという確約付きの志願区分。高校側から見ると確実に入学が見込めますので、単願は合格しやすいという特徴があります。

単願で合格した場合は、その高校に必ず入学しなければなりませんので、他の高校の滑り止めとして受験することはできません。

「合格すれば必ず入学します!」
・・・というのが「単願」というわけです。

■ 単願推薦

志願校の推薦基準を満たして、中学校の学校推薦である「単願推薦」がもらえれば、よほどのことがない限り合格がもらえます。

第一志望校が私立高校の場合、一番確実に合格が見込めるのが「単願推薦」というわけです。




推薦入試と一般入試
併願(へいがん)とは…

併願とは、第一志望校(本命校)が別にあり、第一志望校が不合格だった場合に入学するという志願区分。

主に「第二志望以下」として志願する形となりますので、例えば、第一志望校が公立高校の場合は、すべり止めとして私立高校を併願で受験するというケースが多いですね。

「合格しても入学するとは限りません!」
「第一志望校に落ちたら入学します!」

・・・というのが「併願」というわけです。

■ 併願推薦

志願校の推薦基準を満たして、中学校の学校推薦である「併願推薦」がもらえれば、よほどのことがない限り合格がもらえます。

第一志望校が公立高校で、すべり止めとして私立高校の合格を確約させたい場合は、ほとんどのケースで「併願推薦」で受験します。




推薦入試と一般入試
一般入試について

一部の難関私立高校やクラス(特進クラスなど)では、内申基準による推薦制度がない学校もあります。そのような高校を志願する場合は「一般入試」で受験します。

また、内申点や欠席日数など志願校の推薦基準に届かず、推薦がもらえない場合も「一般入試」で受験する形になります。

一般入試は、本番の入試テストの点数で合否が決まりますので、推薦入試に比べて合格が各段と難しくなります。私立高校の入試問題は、公立高校に比べて応用問題が多いので、早めの過去問対策などが必要です。

一般入試でも第一志望の場合は、例えば入試テストの得点に50点分加算されるなどの優遇がある高校もあります。この場合は「単願」と同じですので、合格すれば入学しなければなりません。



■ 推薦入試と一般入試のまとめ

・推薦入試は前期日程、一般入試は後期日程で行われることが多い

 ※前期日程:1月上旬~中旬頃
 ※後期日程:2月中旬~下旬頃

・推薦には「単願推薦」と「併願推薦」がある

・私立高校が第一志望なら単願推薦がベスト

・公立高校が第一志望なら併願推薦で私立をすべり止めに

・推薦制度がない高校や科を受験する場合は一般入試で

・一般入試でも第一志望で優遇される高校も





- 私立高校入試のしくみ -
推薦基準って…なに!?

私立高校の受験では、単願でも併願でも学校推薦さえもらえれば、ほとんどの受験生が合格をもらえています。
※推薦=絶対合格…というわけでありません。

では、私立高校受験の「推薦基準」とは、どのようなものでしょうか?

推薦基準は大きく分けて3つの条件があります。

① 内申点の基準

※5教科で17以上、9教科で32以上など

② 欠席日数の基準

※中3次の欠席15日以内、3年間で30日以内など

③ 評定(成績)に「1」がないこと

※「2」があっても不可という高校もあります。

では、それぞれを詳しく見ていきましょう。




推薦基準って…なに!?
内申点の基準

私立高校の推薦における「内申点の基準」は、中3次の成績の合計で計算されるケースがほとんど。なかには、中1~中3の3年間分の内申点で計算される高校もありますが、ごく少数です。

推薦がもらえるかどうかの「内申点の基準」は、高校や科、単願か併願かによっても異なりますので、ここでは内申基準点の例をご紹介していきます。

■ 内申点の基準例(2024年度入試)

千葉明徳高校(進学コースS)

・単願推薦「5科17以上」
・併願推薦「5科20以上」

日出学園高校

・単願推薦「5科21以上」
・併願推薦「5科23以上」

光英VERITAS高校

・単願推薦「5科19以上」
・併願推薦「5科20以上」

和洋国府台女子高校(和洋コース)

・単願推薦「9科33以上」
・併願推薦「9科35以上」

東葉高校(進学クラス)

・単願推薦「5科18以上」
・併願推薦「実施せず」

千葉敬愛高校

・単願推薦「5科19以上」かつ「9科36以上」
・併願推薦「実施せず」

※ここにあるのは一部の例です。
また、高校や学科によっては毎年変更される場合もありますので、最新の詳細は各高校のHPなどでご確認下さい。

高校やコースによって内申基準はさまざま。
単願は合格したら確実に入学が見込めるため、併願に比べて基準が甘めな傾向にありますね。

千葉県の公立高校入試では、中1~中3の3年間分の成績の合計(135点満点)が内申点ですが、私立高校の学校推薦では、中3次の1学年分のみが内申点として見られるケースがほとんどです。

私立高校の推薦基準である「中3の内申点」は、2学期制の中学なら前期の期末テストまで、3学期制の中学なら2学期の期末テストまでで決定されます。

つまり、志願校の学校推薦がもらえるかどうかは、中3次の定期テストにかかっているのです!

>>内申書について詳しく知りたい!

■ 内申点の加点

高校によっては、推薦基準に満たない受験生でも、内申点の加点によって学校推薦がもらえるケースがあります。

例えば、志願校の推薦基準の内申点が「5科17以上」で、自分の内申点が「5科16」だとします。1ポイント足りないので推薦基準に足りていませんが、その高校に内申点の加点制度があり、条件を満たすことができれば推薦がもらえるというケースです。

加点の条件や点数、上限などは高校やコースによってさまざま。
例を挙げると以下のような内容です。

・皆勤、精勤
・各種検定(英検・数検・漢検)3級以上
・簿記の3級以上(商業科に多い)
・生徒会役員、委員会の長、学級委員長など
・部活動の部長(副部長)
・部活動で県大会以上の出場
・同一部活動3年間所属
・ボランティア活動の参加
・スポーツ活動で顕著な成績
・文化系コンテスト等の受賞
・父母または兄姉が卒業生または在校生
(他にもさまざまな加点ケースがあります)

加点制度がある高校でも、英検3級は1ポイント、準2級以上は2ポイント、単願は上限2ポイントまで、併願は上限1ポイントまで、など、さまざまな条件があります。

また、その年度によっても加点の条件が変わることがありますので、高校の入試説明会に参加したり、資料を取り寄せるなどして、最新情報をチェックしてくださいね。




推薦基準って…なに!?
欠席日数の基準

内申点が推薦基準に満たしていても、高校側が定める「欠席日数の基準」を超えていたら、学校推薦はもらえません。

欠席日数の基準は、中3次の1年間中学3年間の合計各学年で見るところなど、学校によってさまざまです。

■ 欠席日数の基準例(2024年度入試)

千葉日本大学第一高校

・欠席は「中3次で10日以内」

敬愛学園高校

・欠席は「各学年で10日以内」

国府台女子高校

・欠席は「各学年で15日以内」

植草学園大学附属高校

・欠席は「中3次で15日以内」

光英VERITAS高校

・欠席は「3学年合計で15日以内」

東海大学付属市原望洋高校

・欠席は「中3次で10日以内」

※ここにあるのは一部の例です。
また、高校や学科によっては毎年変更される場合もありますので、最新の詳細は各高校のHPなどでご確認下さい。

欠席日数の基準は、以前までは「中3次」で見る高校が多かったのですが、近年では「中学3年間の合計」や「各学年ごと」で見られるケースが多くなってきました。年々欠席日数の基準が厳しくなっていると言えます。

高校側は「マジメに通ってくれる生徒が欲しい」という考えを持っていますので、中学で欠席が多い子は、高校入学後も「学校に来なくなるのでは?」と思われてしまうのは当然かもしれません。よほどの事情がない限り、欠席日数を抑えていきましょう!

欠席の理由によっては考慮されることも

欠席日数が多く、志願校の推薦基準に満たしていない場合でも、欠席の理由が、病気やケガ、いじめなどの正当な事情があり、回復傾向が認められれば考慮してくれるケースもあります。

その場合は、中学校の先生に相談した上で、志願校の高校側にも事前相談をお願いしてみてください。

もちろん「さぼり」による欠席は一切考慮してくれませんので、特別な事情がない限りは欠席をしないように頑張りましょうね。




推薦基準って…なに!?
評定に「1」がないこと

内申点や欠席日数の推薦基準がクリアされていても、中3の成績に「1」や「未評価」がひとつでもあると推薦はもらえません。

高校によっては、中3の成績だけではなく、中1や中2の成績でも「1」があるとNGという学校もあります。また、学力レベルの高い高校やクラス(特進クラスなど)では、「2」があってもダメというケースもあります。

中学校の成績は絶対評価でつけられますので、よほどのことがない限り「1」という成績はつけられません。それでも「1」があるということは、「この子は何か問題があるのでは?」と思われてしまい、推薦がもらえないのです。

定期テストを白紙で出したり、特別な理由がなく定期テストを受けなかったりした場合は、成績に「1」や「未評価」がつくことがあります。

勉強が苦手でも授業をマジメに受けて提出物もしっかり出して、
成績表に「1」や「未評価」がつくことは絶対に避けましょう!




推薦基準って…なに!?
年々厳しくなる推薦基準

近年では、私立高校の人気が膨大しています。
これは、2020年4月から支援額が引き上げられた高等学校等就学支援金制度によって、多くの家庭で私立高校も授業料が実質無償になったことと、コロナ禍における私立ならではの手厚さが再認識されたことが理由だと言われています。

私立高校側も人気が高まり志願者が増えれば、より優秀な生徒が欲しいと考えるのは当然…。ここ1~2年で推薦基準が厳しくなっているのです。

■ 内申基準を引き上げた高校も

推薦基準のひとつである「内申点」ですが、一昨年や昨年と比べて、その数値を引き上げた高校も何校かありました。
(例)「5科16」から「5科17」に上がるなど。

内申の1点アップというのは、けっこう大変です。私立高校の推薦は、中3の成績だけで内申が決まるケースがほとんどなので、この「1点」のために推薦がもらえず、志願校を下げざるを得ない受験生も多かったと思います。

■ 内申の加点が厳しくなった高校も

皆勤や英検取得などで、内申点の加点がある高校はたくさんありますが、その加点基準も少しずつ厳しくなっています。例えば、上限がプラス2点までだったのが、プラス1点までとなったり、英検の3級で加点されていたのが準2級以上となったり。

また、加点そのものを一切なくしてしまった高校や学科も増えています。

■ 事前相談の優遇がなくなった高校も

事前相談(入試相談ともいいます)とは、内申点や出席日数などの推薦基準にわずかに足りない場合に、中学校の先生が高校側に推薦を受け入れてくれるかを相談(お願い)するというものです。

これまでは、事前相談によって推薦基準のに足りなくても推薦がもらえたケースがたくさんありましたが、近年では事前相談を一切受け付けてくれなくなった私立高校が増えています。

■ 併願推薦がなくなった高校も

公立高校の抑えとして人気の「併願推薦」を実施しなくなった高校も出てきています。第一志望なら推薦があるけど、第二志望なら一般入試しかないというわけです。




■ 推薦基準のまとめ

・主に中3の成績が内申基準となる

 ※5教科や9教科は高校によって異なる

・皆勤や英検などの取得、生徒会役員や部活実績など、内申加点がある高校もある

・ほとんどの高校で欠席日数の基準がある

 ※欠席日数は事情により考慮させることも

・評定に「1」があると推薦がもらえない

・私立人気の増大のため、推薦基準が年々厳しくなっている





- 私立高校入試のしくみ -
第一志望は…公立?私立?

「うちは公立一本で受験させるわ!」

このようなことをたまにお聞きしますが、公立高校を第一志望とする場合でも、私立高校も抑え(すべり止め)として受けておくべきです。

私立高校を受験しないで公立高校一本で勝負するとなると、中学校の先生は偏差値レベルをかなり下げた高校しか受けさせてくれなくなります。

第一志望校が公立高校でも、すべり止めとして私立高校も受験して合格を確保しておきましょう。




第一志望は…公立?私立?
公立高校が第一志望の場合

併願で私立高校も受験しましょう!

公立高校が第一志望の場合でも、併願推薦で私立高校を受験して、抑えとして、私立の合格を確保しておくケースがほとんどです。

推薦基準をクリアして私立高校の併願推薦をもらうことができれば、すべり止めとして、ほぼ確実に合格が見込めます。(※)公立高校が第一志望なら、併願推薦での受験が最もオススメできる受験方法です。

※併願推薦=絶対合格というわけではありませんが、私たちジャニアスの生徒さんで、併願推薦で不合格だった子はこれまで一人もいませんでした。

第二志望の私立高校に併願推薦がなかったり、推薦制度があっても推薦基準に達していない場合は、一般入試で受験する形になります。

一般入試は、当日の筆記テストの結果で合否が決まりますので、推薦と比べて合格の可能性は一気に低くなります。受験校のレベルを下げるか、他の私立も併願受験するかして、確実な抑えの私立を受験する必要があります。




第一志望は…公立?私立?
私立高校が第一志望の場合

私立高校に最も合格しやすいのが単願推薦です。
単願推薦で「不合格だった」というケースはほとんど聞きません。

私立高校を第一志望とする場合は、単願推薦で受験するのが一番リスクがなく合格できる方法です。中学の先生も、早い時期に確実に合格が見込めるので勧めてきますよ。

しかし、偏差値の高い難関校では、推薦制度がない高校もありますので、行きたい高校に推薦制度があるのかどうかを事前によく調べておきましょう。

単願推薦がない高校でも、一般入試の中に「単願」や「第一志望」という区分があり、少し優遇される受験形式がある高校もあります。

推薦基準に満たない場合や、推薦制度がない高校を受験する場合は、一般入試で受験する形になりますが、推薦と違って入試テストの得点で合否が決められますので、不合格の際に備えて、他の私立高校をすべり止めとして受験しておく必要があります。

■ 推薦の内申基準がない高校例

・渋谷教育学園幕張高校
・昭和学院秀英高校
・日本大学習志野高校(スポーツ推薦除く)
・八千代松陰高校(IGS・AEM)
・専修大学松戸高校(E類型・A類型)
・成田高校(特進α・一般)
・芝浦工業大学柏高校

※ここにあるのは2024年度例です。
また、高校や学科によっては毎年変更される場合もありますので、最新の詳細は各高校のHPなどでご確認下さい。




- 私立高校入試のしくみ -
よくあるご質問 Q&A

Q:推薦で不合格になることってあるの?

A:よほどのことがない限り大丈夫です。

かつての推薦入試はほとんどが面接のみでした。しかし近年では推薦入試でも英数国の筆記テストを実施する高校が増えています。
筆記テストがあるということは点数が悪いと落ちることもありそうですよね。

ですが、単願推薦や併願推薦における筆記テストは、入学後のクラス編成のためや、特待生の認定などで見られる要素が強く、ほとんどが合否には関係がないと言われています。

しかし、昨今の私立人気によって、あまりにも筆記テストの点数が悪い受験生には、推薦でも「不合格」になることもあるかもしれません。

また、内申の推薦基準をクリアし、学校推薦がもらえたとしても、千葉県では「千葉日大第一高校」「八千代松陰高校」は合格の確約が薄いので、入試テストが勝負です。

Q:中2の時の「1」ってマズイ?

A:中3で「1」がなければ大丈夫です。

内申に「1」がないことは、ほぼ全ての高校の推薦基準にありますが、その多くは「中3次」なので、中1や中2の時に「1」があっても大丈夫なケースがほとんどです。

中3の成績で「1」があると、どの高校も推薦がもらえなくなるので、中3での「1」は絶対に取らないようにしてください。

高校によっては「3年間で「1」がないこと」や「中3次や3年間で「2」があってもダメ」という推薦基準を設けている学校もあります。

Q:私立を単願で合格して公立も受けれるの?

A:その場合は公立高校は受けられません。

単願は推薦でも一般でも「合格したら必ず入学する」という志願方法。
単願で合格したらその高校に入学しなければなりませんので、合格後に他の高校を受験することはできません。

公立高校を受験するなら、私立高校は「併願」で志願しなければなりません。

Q:推薦がもらえた後の勉強方法は?

A:併願推薦なら公立用の対策をして下さい。

私立が第一志望の単願推薦なら、過去問を中心に対策をしてください。公立高校は受けないので受験科目(主に英数国)のみで十分です。また、試験結果によって特待生認定(入学金が無償になるなど)がもらえる高校もあるので、親孝行のためにも高得点を目指しましょう!

私立を公立の抑えとする併願推薦なら、過去問を2~3年分解いてみる程度でいいと思います。主に公立高校の対策をしてください。私立と公立では出題の傾向が大きく異なるケースが多いので、私立対策をメインでやってしまうのは危険です。公立高校の過去問を何度も解いて、5教科全体的に公立用対策をメインで行いましょう!

Q:自己推薦ってなに?

A:内申基準のない推薦方式です。

ここまで紹介してきた推薦は、高校ごとに内申基準(推薦基準)が設定されている「学校推薦」のことです。学校推薦とは別に、内申基準が設けられていない推薦方式が「自己推薦」です。

中3次の評定に「1」があったり、欠席日数が多いなど、どの高校からも学校推薦が得られない生徒は「自己推薦」で受験するという方法があります。
※自己推薦でも内申基準がある学校もあります。

自己推薦は第一志望であることが多いので、一般入試よりも合格しやすい入試区分ですが、学校推薦ほど合格の確約はありません。また、自己推薦のある高校も限られていますので、できるだけ学校推薦がもらえるように、特に中3次は内申対策を頑張りましょう!

Q:中3の成績は甘めに付くって本当?

A:そういうケースもあるかもしれませんが…

中学3年生の成績は、単願でも併願でも私立高校の推薦が取れるかどうかのとても重要なモノ。そんな大事な「中3の成績」ですので、多少甘めに付けてくれる先生もいるかもしれません。

しかし、決して甘くとらえてはいけません。定期テストの点数や提出物を今まで以上に強く意識して、1点でも多く内申点を上げられるように頑張りましょうね!

Q:入試説明会って参加したほうがいいの?

A:ぜひ参加してください!

私立高校はその入試方法や推薦基準が年度によって変わることがあります。
入試説明会に参加することで、いち早くその情報を手に入れることができるので、余裕をもって志望校選びが出来るというメリットが生まれます。

また、入試説明会に参加しないと得られない情報もあります。
事前相談を受け付けてくれるかどうかや、公式に発表された数字とは少し異なる「裏の数字」など、得する情報が得られる可能性もありますので、ぜひ!入試説明会には積極的に参加してください!











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