暗記が苦手な中学生必見!
テストで効果テキメンの暗記法
暗記力UPの超簡単なコツとは?
「うちの子は暗記がニガテで…」
「覚えてもすぐに忘れるのよね…」
「そもそも暗記がメンドクサイ…」
私たちジャニアスでは、 25年間の家庭教師の指導の中で、このような暗記についてのお悩みを持っているご家庭の方を数多く見てきました。
暗記科目と呼ばれる理科や社会はもちろん、英語の単語や国語の漢字、数学の公式など、覚えることがたくさんあって本当に大変ですよね。
とくに中学生になると、テスト範囲の広い「中間テスト」や「期末テスト」、さらには「高校受験」に向けて、膨大な量の暗記をこなしていかなければなりません。
ただでさえキライな勉強。
とくに暗記はメンドクサイし…。
暗記のやり方が分からないままでは、どんどん勉強がキライになりますよね。
逆に、ほんのちょっとの暗記のコツさえつかめれば、成績アップはもちろんのこと、勉強がどんどん楽しくなりますよ♪
このページでは、お悩みスッキリ隊「みさポン」が、
すべての勉強の土台となる「暗記のコツ」をご紹介します!
こんなページも見られています!
>>集中力を高める「カンタン3つの方法」
「短期記憶」と「長期記憶」
覚えるときの記憶には、
「短期記憶」と「長期記憶」があります。
その場だけの暗記はけっこう簡単で、これが「短期記憶」です。
今から「短期記憶」を実践してみます!
覚えにくいヤツで実践しますよ。
世界で一番長い首都名で有名なのが、スリランカの首都「スリジャヤワルダナプラコッテ」ですが、こいつを覚えてみましょう!
見ながら3回声に出してください
「スリジャヤワルダナプラコッテ」
「スリジャヤワルダナプラコッテ」
「スリジャヤワルダナプラコッテ」
覚えられましたか?
長いので少し区切ってみましょう。
「スリジャヤ・ワルダナ・プラコッテ」
「スリジャヤ・ワルダナ・プラコッテ」
「スリジャヤ・ワルダナ・プラコッテ」
区切ってみると覚えやすいですよね。
では、10秒後に何も見ないで声に出してみてください。
「・・・・・・・・・・・・・」
言えましたか?
「スリジャヤワルダナプラコッテ」ですよ。
この瞬間だけなら覚えられますよね。
たった今覚えた記憶が「短期記憶」です。
しかし…、
30分後に覚えていられるでしょうか?
3日後に覚えている人はほとんどいないと思います。
人間は「忘れてしまう生き物」
その場だけの暗記(短期記憶)ができても、それを長い期間覚えておくこと(長期記憶)は困難です。
人間は「忘れてしまう生き物」。
覚えたことを忘れないようにするためには「短期記憶」を「長期記憶」に変えることを身に付けなければなりません。
「暗記が苦手」という人は「長期記憶が苦手」だということなのです。
ここからは、短期記憶を長期記憶に変える“簡単なひと工夫”をご紹介します。
強く印象に残すことが大事
まずはこのことを覚えてください。
“強く印象に残すこと”
3日前の夕食メニューは覚えていなくても、半年前の誕生日会のメニューって覚えていませんか?その時の印象が強いときは、かなり前のことでも覚えているものですよね。
勉強も同じで、覚えた時(学習した時)に強い印象があると、暗記が定着して「長期記憶」になりやすくなります。
強い印象を残すためには、いつもとは違う違和感を作り出すことが大切です。
みなさんはどうやって暗記していますか?
② 書いて覚える
③ 何度も繰り返す
はい、どれも正解です!
「でもすぐに忘れてしまう…」
「なかなか覚えられない…」
そんな人はぜひ!いつもとは違う違和感を作り出して、強い印象を残す工夫をしてみてください。
① 声に出して覚える
目で見たり読んだりするだけではなく、発声は同時に耳でも聞くことになるので、五感を同時に使うことは暗記にとても効果的です。
■ ここでさらにひと工夫
・いつもよりゆっくり声に出す
・いつもより早口で声に出す
・好きな曲に乗せてリズム良く声に出す
いつもとは違う違和感によって、強い印象が残ります。
② 書いて覚える
実際に手を動かして書くことは、暗記する上でメチャクチャ大切。とくに、英単語や漢字、数学の公式などは、実際に書かないと覚えられません。
■ ここでさらにひと工夫
・いつもよりゆっくり書く
・いつもよりていねいに書く
・いつもよりかっこよく書く
・ボールペンやサインペンで書く
ボールペンやサインペンは消しゴムで消せないので、緊張感が生まれ、集中して書くことが出来ます。
いつもとは違う違和感によって、強い印象が残ります。
③ 何度も繰り返す
一度では覚えられなくても、何度も繰り返すことによって暗記は定着していきます。
反復練習は暗記において重要ですが、飽きやすく面倒なのが嫌ですよね。
■ ここでさらにひと工夫
同じことの反復練習は飽きやすいので、例えば英単語の暗記の合間に数学の計算練習を行うなど、変化をつけることによって学習効率が高まりますよ。
このように、ほんの少しの工夫によって暗記効率が大きくアップしていきます。
勉強の基礎土台である“暗記”が得意になれば、文章問題や記述問題などの“応用問題”もスラスラ解けるようになるので、勉強がどんどん楽しくなりますよ!
適度な休憩で暗記力アップ!
暗記の効率を高めるためには、適度な休憩を取ることがとても大切です。
休憩を一切取らずに長時間勉強をし続けると、集中力が限界に達してしまって、思いっきり学習効率が落ちてしまいます。
ほどよい休憩を取ることによって、下がりかけていた集中力を復活させて、暗記の効率を高めることができるのです。
休憩中は水分補給がオススメ
「集中力を高めるひと工夫」のページでも紹介しましたが、水分補給には、脳にある前頭葉のパワーを復活させて、集中力を高める効果があります。
コップ一杯の水でもいいですし、お母さんが入れてくれた温かい紅茶なんかもリラックス効果により、暗記が定着しやすくなります。
水分補給と同時に深呼吸もして脳に酸素を送り込んでください。
前頭葉に水分と酸素を送り込んで、暗記パワーを高めましょう!
脳を休めることに集中する
休憩中は、他の新しい情報に触れないように「脳を休めること」が重要です。
他の新しい情報に触れることによって、せっかく覚えた細かい部分の記憶が残りづらくなるという実験結果もあるようです。
休憩中はできるだけ他のことを考えずに、脳をしっかりと休ませてあげることが暗記力アップのコツですよ!
休憩中のスマホは絶対にダメ!
勉強の息抜きにスマホを眺める人がいます。
これは思い切りNGな行動で、休憩中のスマホいじりは、暗記の効率を大きく下げてしまいます。
スマホを見ることによって、暗記した内容とは全く関係のない新しい情報がアタマに入ってきてしまいます。
せっかく暗記した内容を忘れてしまったり、休憩が終わった後もスマホの情報が気になって、勉強に集中できなくなってしまうことも。
勉強中の休憩時間というのは、好きなことができる時間ではなく、暗記の効率を高めるために、脳をしっかりと休ませる時間であることを覚えておいてくださいね。
「ながら勉強」は暗記の大敵!
暗記の効率を高めるためには“集中力”がとても大事。
とくにニガテな科目や分野を覚えるときには、絶対に覚える!という強い意識が必要です。
ここでの大敵が「ながら勉強」。
なかでもスマートフォンを触りながらの勉強は、大きく効率を落としてしまい、せっかくの学習時間をムダにしてしまうこともあります。
集中力を高めるためにも、スマホは近くに置かないで勉強だけに集中してください!
「スマホ依存にお悩みに方へ」 のページにも詳しく紹介しているのでのぞいてみて下さいね。
ご挨拶が遅れて申し訳ありません。家庭教師のジャニアス代表の神田真吾と申します。
私たちは千葉県で活動している家庭教師のグループで、今まで 25年間、たくさんのご家庭の方からお子さんの勉強に関する悩みをお聞きしてきました。
暗記が苦手なお子さんほど、
勉強が苦手な傾向があります。
逆に、暗記のコツさえつかんでしまえば、勉強がどんどん楽しくなり、モチベーションアップにも繋がります!
今回は、今すぐにでも始められるシンプルな暗記のコツを紹介させていただきました。
ぜひ、お子さんの暗記対策にお役に立てていただければ嬉しいです♪
このページをご覧いただいたのも何かのご縁。
今なら、暗記が大キライで勉強が苦手になってしまった中学生を対象に、無料の体験授業をやっています!
実際に家庭教師を「やる・やらない」は全く別で構いませんので、お子さんのやる気アップ・成績アップのきっかけにお試しいただければとても嬉しいです!
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