子供の反抗期にお悩みの方へ
お子さんの「反抗期」は、
健全に成長している証です!
「中学生になって反抗的になってきた」
「子供に無視されてイライラする」
「子供にどう対応すればよいかわからない」
特に子供と過ごす時間の多い“ママさん”は、子供の反抗的な態度にどう対応すれば良いかが分からずに、悩み苦しんでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ある調査では「子供に反抗期があったか?」という質問に対して「あった」と回答した人数はおよそ65%に及びました。
このデータから見ても、かなりの多い割合で子供の反抗期を経験されていることがわかります。
また反抗期は、10歳から13歳くらいから始まり2年以上続くケースが多いようです。
反抗期が長期間にわたり、いつ終わるのか分からないのも不安要素のひとつですよね。
親御さんにとっても、
悩みが増えるこの時期だからこそ!
家族みんなにとって、できるだけストレスフリーに過ごすことが出来るように、このページでは、お悩みスッキリ隊「みさポン」が
【子供の反抗期】に上手く向き合うための方法をご紹介します。
こんなページも見られています!
>>子供がウソをつくようになった…
そもそも反抗期の正体とは?
反抗期は「自主性」を身につける準備期間。
子供が大人になろうとする成長の一部です。
反抗期は、将来大人になった時に必要となる「自主性」を身につけるために、無意識に「親との距離を置こうとする期間」です。
そのため、反抗期では「自分」という存在が全面に出てしまうため、親の言葉や価値観と正面からぶつかってしまうのです。
親から見れば、今まで素直で良い子だった子供が、急に言うことを聞かなくなったり、反抗的な態度を取られたりするのは、たまったものじゃないですよね。
親にとってはストレスとなる子供の態度。
ですが、反抗期は、子供の心の成長に必要な大切な時期であるということをまずは認識してあげてください。
反抗期は子供の健全な成長の証です!
ここからは、反抗期を迎えた子供との接し方で悩んでいるママさんたちに、今日から出来る“ちょっとしたコツ”を紹介しますね!
~子供の「心の自立」をサポート~
「注意」ではなく「相談」がベスト
反抗期はお子さんが「自主性」を身につけようとしている大切な時期。
親としては子供の「心の自立」をサポートしてあげたいですね。
時にはお子さんの発言から、反発されていると感じることも多いかもしれませんが「自分の意見を言える」ということは実は素晴らしいことなのです。
とは言え、親としては子供のことを大切に思っているからこそ「ついつい厳しく注意してしまう」という親御さんも多いのではないでしょうか。
そこで子供の自主性を育むことを妨げず、親御さんの意見を上手く伝えるコツは、
「注意」ではなく「相談」です。
例えば、いつもは、
「部屋を片付けなさい!」
・・・と注意していたところを、
「部屋をもう少し整理したいんだけど、どうすればいいと思う?」
・・・と相談してみて下さい。
このように「相談」という形をとることで、子供は自分の意見を考えて提案することができるようになり、子供の自主性を育むことをサポートできるのと同時に、親御さんも意見や要望を伝えることができるのです。
少し言葉や言い方を変えるだけで、その印象は大きく変わります。
子供の成績に影響する「褒める・叱る」の言葉がけのページ
にも紹介させていただいているので、参考にしてくださいね。
~過度な指摘や干渉はダメ~
コントロールしようとするのはNG
反抗期を迎えた子供に過度な指摘や干渉をしてしまうのはNGです。
人はコントロールされることを嫌います。
親の言うことを聞かなくなってしまった反抗期の時期ほど、親御さんは自分の思い通りに子供をコントロールしようとしてしまい、過度な指摘や干渉をしてしまうのです。
「なんで親のいうことが聞けないの?」
「どうして反抗的な態度をとるの?」
「どうして私のことを無視するの?」
なんで…?どうして…?
子供を問い詰めたり、無理やり話をさせようとしたりはしていませんか?
しかし、子供からすれば、親の指摘や干渉は「自分をコントロールしようとしている」と強く感じてしまい、かえって反発を生む結果を招いてしまいます。
反抗期には適度な距離感がとても大事。
子供の態度や言動に一喜一憂しないで、1歩離れたところから見守るようにしてください。
~親子の信頼関係を築くために~
「正論」ではなく「共感」が大切
反抗期に限らず、子供にとって「話を聞いてもらえる」「安心して意見を言える」と思ってもらえる環境を作ることがとても大切です。
時に親御さんは、子供のためを思って「正論」を言ってしまいます。
しかし子供にとっては、
「また小言を言われた…」
「そんなことわかっているよ!」
という反抗心が強くなり、理解してくれる相手を親ではなく外部で探すようになってしまう可能性があります。
親子の信頼関係を築く上で、すぐに出来るコミュニケーションのコツとしては「共感してあげること」が挙げられます。
例えば部活で疲れて帰ってきた子供が、
「宿題やりたくない…」と言っているときには、
「宿題はやらなきゃダメよ!」
「他の子もみんな疲れているのよ!」
という正論ではなく、
「疲れているよね、あなたも大変ね」
「ムリはしなくてもいいからね」
という共感をしてあげることで、子供は、
「大変な思いをしていることを分かってもらえた!」と感じてくれます。
このように子供の考えや意見を「共感」してあげることによって、信頼し合える親子関係が構築されていくのです。
~あまり悩まないことが大切~
反抗期を「プラス」に捉えて下さい。
子供が親に反抗的な態度をとるようになることは“普通のこと”。
冒頭でもお話ししたように、反抗期は子供の健全な成長の証です。
反抗期の子供に対して、反抗そのものをやめさせることは不可能ですし、反抗期をなくそうとすることは間違った考え方です。
親から見れば、急に反抗的になった子供を見て、「私(親)のことをキライになってしまったのかな…」と落ち込んでしまう親御さんも多いと思います。
親の顔を見るたびにふてくされ、何を言っても反抗され、時には無視されたり、にらまれたり…。
「うるせえ!ババア!」
「死んでしまえ!」
こんなひどい言葉を浴びせられたり…(泣)
でもどうか安心してください!
反抗期は訪れたということは、
あなたが子供を愛している証拠です!
「親に反抗できる」ということは、「反抗しても親は自分を見捨てない」という安心感が子供の心の根っこにあるから。
子供の反抗期に悩みすぎないで、
「うちの子にも反抗期がちゃんと来た!」
「ちゃんと成長してくれている証拠だ!」
というように、プラス思考でとらえて下さい。
反抗期は長期にわたる場合があるとはいえ、いつかは自然と卒業するものです。
そして終わってしまえば、当時のエピソードが笑い話になることも♪
お子さんと今しか体験できない時間を大切に、そして、できるだけストレスのかからない日々にするために、このページが参考になっていただければとても嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ご挨拶が遅れて申し訳ありません。家庭教師のジャニアス代表の神田真吾と申します。
私たちは千葉県で活動している家庭教師のグループで、今まで 25年間、たくさんのご家庭の方からお子さんの勉強に関する悩みをお聞きしてきました。
とくに中学生のお子さんをお持ちの親御さんからは「子供の反抗期」でお悩みの方がたくさんいらっしゃいました。
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