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家庭でSTEAM教育を取り入れる方法
AI時代を生き抜く力を鍛える!

男の子のイラスト 「AI時代を生き抜く力を育てたい!」
「自由な発想力を身につけてほしい!」
「表現力を伸ばすサポートがしたい!」

男の子のイラスト

このようなご要望をお持ちの親御さんはいらっしゃいませんか。

社会のIT化を受けて、いよいよ小・中学校で「プログラミング学習」の授業がスタートしました。

今後はますますIT化が加速すると予想されている中「AI時代」にも活躍できる人材を育てるために、学校での学びも「STEAM教育」に変わると言われています。



STEAM教育って一体なに?

Science(サイエンス)…科学
Technology(テクノロジー)…技術
Engineering(エンジニアリング)…工学
Art(アート)…芸術
Mathematics(マスマティクス)…数学

それぞれの頭文字をとって「STEAM教育」と呼ばれています。

STEAM教育は、これからの時代に必要な教育法として世界中で注目されており、日本では文部科学省から推進されています。

実は、冒頭で挙げたプログラミングの授業も、STEAM教育の取り組みのひとつとして導入されたものなのです!


STEAM教育って何を学ぶの?

将来、子どもたちがAIと共存する社会で活躍するために必要となるコンピュータの基礎的な操作数学的思考を身につけることを目的としています。

また、それだけではなくAIが不得意としている自由で柔軟な発想力アイデアを形にする表現力をトレーニングするための学びとしても位置づけられています。


今までの学びとの違いは?

正解を教えてもらう今までの教育に対しSTEAM教育では、課題に対して自分たちで試行錯誤して答えを見つける「探究型」の学びが重視されています。



これからますますAIが普及し、学校でもSTEAM教育が取り入れられる中で、

  • AIを使う基盤となる数学的思考
  • 自由で柔軟な発想力
  • アイデアを形にする表現力

など、これからの「AI時代」に求められる力を実践的に育ててみませんか?


みさポン

このページでは、お役立ち情報局「みさポン」が、親子で簡単・楽しく実践できる、「家庭で実践できるSTEAM教育」をご紹介させていただきます。

こんなページも見られています!
>>ご家庭で「算数脳」を育てる方法







算数力の土台を育てよう
トランプゲームでSTEAM教育

STEAM教育ではAIを使いこなすための基盤として「数学的思考」を育てることが重視されています。

ですが実際のところは、小学校ですでに算数に苦手意識を持ってしまうお子さんも多いようです。

そこで、ご家庭でできるSTEAM教育のはじめの一歩として、算数を取り入れたトランプゲームで遊びながら数字に慣れてもらってみてはいかがでしょうか。

神経衰弱

オススメなのは「神経衰弱」

神経衰弱

絵柄と10を除いた1から9のカードで行います。

ここで、ひと工夫するポイント。
通常の神経衰弱では、同じ数字や絵柄のペアを探しますが、ここでは足して10になる数字をペアにしていきます。最終的にカードを一番多く集められた人が勝ちです!

慣れてきたら全部のカードを使って足す数を「14」にしてみたり、掛け算や割り算にアレンジしたりすることでさまざまな数の組み合わせを学ぶことができるので、算数力の土台が育ちます。

また、神経衰弱はトランプの場所を覚えることで、記憶力がアップするという嬉しい効果も得られます。

小学校の頃から数字に触れる機会が多いと、算数に強くなる傾向にあるようですよ!

ぜひ、ご家族で楽しみながらお子さんの数字のセンスを磨かれてはいかがでしょうか♪




発想力を鍛えよう
コックごっこで探究型の学びを♪

次に、STEAM教育で求められる力の1つである「自由で柔軟な発想力」を育てていきましょう!

家庭でトレーニングする方法に「コックさんごっこ」があります。

コックさんごっこ

野菜や調味料など、いろいろな食材を用意しておき、お子さんにはコック役をしてもらいます。食材の写真の切り抜きで代用してもOKです。

「暑い日に涼しい気分になれる料理」
「ダイエット中でも食べられる料理」

などテーマを決めて、レシピは見ずに用意された食材を使いながらテーマにあわせた料理を考えてもらいます。

「これらを組み合わせてみよう!」
「飾り付けをこんなふうにしたい!」

というように、好奇心のまま試してみたり、機転を利かせたりしているうちに発想力が鍛えられていきます

また、いろいろな分野の知識を組み合わせて自分なりの正解を探す練習にもなるので、STEAM教育の「探究型の学び」の基盤を作っていくこともできます。

親御さんはケガやヤケドに注意を払いながらも、できるだけ口を出さずに見守る姿勢でいることがお子さんの発想力を大きく伸ばすポイントですよ!

料理をしたあとは、発見したことや失敗などをノートに記録しておくと、見返したときに「次はこんな工夫をしてみたい!」という新たなアイデアが浮かぶきっかけになりやすいのでオススメです!

ぜひ、親子でキッチンに立ちながら、子供の発想力を鍛えるトレーニングをしてみてください♪




絵に描いてみよう!
表現力のトレーニング

続いて「アイデアを形にする表現力」を身につけるためのトレーニングをしていきましょう!

絵を描こう!

いろいろなタイプのクレヨンや絵の具・色鉛筆などを用意して、お子さんに音や曲を絵で表現してもらいます。

まず、はじめのうちは、ドラムやフルートなどの単音を聞いて、それぞれの音のちがいを絵で表してみます。

慣れてきたら、お子さんの好きな曲や複数の楽器の合奏を聞いて、感じたことや浮かんできたイメージを複数の色を重ねてみたり、描くときの力の入れ具合を変えながら絵で表現したりしてみてください。

自分が曲を聴いて感じたことを絵として描いてみることで、頭の中のアイデアを1つの形として表現する練習になります。

できれば、ご家族も一緒に絵を描いて、お互いに作品を見せ合うようにしてください♪

「どうしてその色を選んだか?」などを伝え合うことで、お子さんがさらに表現力を磨くきっかけになりますよ!





最後になりましたが…

いかがでしたでしょうか?

みさポン

STEAM教育が取り入れられ、従来の学びから「探究型」の学びへと変わっていくとは言え、未来にも現在にも共通して重要だと考えられていることがあります。

それは、読解力や数学力などの基礎学力です。

STEAM教育で身につける発想力や表現力などは、基礎学力があってこそ活かすことができますし、幼いうちから基礎の学力とSTEAM教育の基盤の両方を身につけることで、AI時代を含むどんな環境にも適応していく力が育っていくことが期待できます。

ご家庭でSTEAM教育を実践するためのポイントは、親が知っている答えを教えてあげるよりも、一緒に探求する仲間のような姿勢で接して楽しむことですよ!

ぜひ、お子さんがこれからの時代の第一線で活躍するサポートをされてみてはいかがでしょうか♪

今回は「ご家庭で実践できるSTEAM教育」についてご紹介させていただきました。ぜひ、お役に立てていただけると嬉しいです!

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