大学進学できるかどうかは
「高1の1学期」で決まる!
偏差値が低い高校でもあきらめないで!
自分の「基準」を高め、目標を具体化することで大学合格への可能性が高まります!
最近では大学も身近な存在になりました。
「大学に行く意味ってなに?」
「大学受験って難しいんじゃない?」
そんな疑問や不安にていねいにお答えします。
ぜひ、最後までお読みください。
こんなページも見られています!
>>高校生の勉強法
>>大学入試のしくみ
高校生はスタートダッシュが超大事!
大学は学部・学科で選ぶ時代に!
家庭教師のジャニアス代表の神田です。
突然ですが、高校生の大学進学において、最も重要なタイミングっていつ頃だと思いますか。
それは『高校1年生の1学期』。
意外!と思われるかもしれませんが事実です。
その理由はこれからお話させていただきますが、大学進学においては、
高1の1学期が最も重要な時期であることを知っておいてください。
さらにもう1つ。
大学を偏差値だけで選ぶ時代は終わりました。
これからは、学部・学科で選ぶ時代です。
自分が将来やりたいことを見つけ、高校3年間、目標を持って「価値ある勉強」「価値ある経験」をしていくことが大切です。
そんな高校生の勉強のお手伝い、
家庭教師のジャニアスにお任せください!
2022年の新学習指導要領により
高校生の勉強が難しくなりました
2022年度から始まった新しい学習指導要領によって教科書が改訂され、
高校生の勉強内容が格段と難しくなりました。
まさに、質も量もグレードアップ!
たとえば英単語一つとっても・・・
他にも「社会科」も・・・
これまでのように「日本史」「世界史」の選択ができなくなり『歴史総合』が必修科目になり、環境問題やグローバル社会への対応のために『地理総合』も必修科目に!
また、18歳から選挙権を得ることから、新科目『公共』も必修科目として追加されました。
\ 高校生の学習がこんなに変化 /
- 覚える英単語の数が激増
- 日本史と世界史が「歴史総合」になり必修科目に
- 地理が「地理総合」になり必修科目に
- 現代社会が「公共」になり必修科目に
- 新たに「情報」が必修科目になりプログラミング学習などが必須に
- 現代文が「現代の国語」「言語文化」に細分化
- 数学と理科が融合した「理数」が登場(必修科目ではない)
大学入試のレベルも
一気に難しくなりました
2020年度まで30年間行われていた「センター試験」が終焉を向かえ、2021年度から「大学入学共通テスト」(以下、共通テスト)が始まりました。
マークシート方式のセンター試験では、暗記した知識が問われる問題が多かったのに比べ、共通テストでは、記述式問題を積極的に導入し、思考力を問う問題が増えています。
以前までは「物知り博士」が評価されていたのに対し、インターネットの普及で誰でも簡単に情報を得ることができる現代では、「思考力」や「表現力」がより重要になっているのです。
大学入試を考えるなら
断然!公募推薦がオススメです
現在は「大学全入時代」と呼ばれ、今から20年前に比べると、非常に大学に入りやすくなっています。
下記の倍率を見ても、2001年度は約1.39倍に対し、2021年度は約1.05倍と低くなっているのがおわかりになると思います。
大学定員… 約54万人
志願者数… 約75万人
倍率… 約1.39倍
大学定員… 約62万人
志願者数… 約65万人
倍率… 約1.05倍
その要因となっているのが「推薦入試」。
大学全体だと約半数、私立大学に限ると、6割以上が推薦入試での合格となっています。
推薦入試には、自己推薦型の「総合型選抜」や、学校推薦型の「指定校推薦」「公募推薦」など、さまざまな入試区分がありますが、その中でも特にオススメなのが『公募推薦』です。
「公募推薦」とは、各大学が定めている出願条件を満たせば誰でも受けられる推薦制度。中堅クラスの大学までなら合格しやすい入試区分なのです。
出願条件は、主に高校3年間の評定平均。
たとえば、A大学の出願条件が「評定平均4.0」だとしたら、どの高校でも4.0以上とっていれば推薦をもらうことが可能です。
あまり知られていないのですが、
評定はどの高校でも同じ価値です。
つまり、偏差値が低めの高校でも、学校の勉強を頑張って評定平均を上げることさえできれば、大学進学へのチャンスが広がるのです!
ジャニアスの生徒さんの
推薦の合格例を一部ご紹介
昔からの夢だった「理学療法士」を目指して同大学を志望。
公募推薦で合格。
松戸六実高校 S.N.さん
理科の教師になることを目指し、同大学を志望
総合型選抜で合格。
白井高校 M.G.さん
高校で学んだモノづくりの知識を広げるために同大学を志望。
公募推薦で合格。
千葉工業高校 T.K.さん
母と同じ看護師にあることを目指して同大学を志望。
公募推薦で合格。
袖ヶ浦高校 Y.M.さん
社会で必要とされる能力を幅広く学ぶために同大学を志望。
公募推薦で合格。
船橋二和高校 M.A.さん
社会福祉士になることを目指して同大学を志望。
指定校推薦で合格。
八街高校 U.A.さん
高1の1学期で好成績なら!
3年間の評定はほとんど落ちません
高校受験が終わり、合格が決まった途端に勉強をしなくなる子も多いため、
合格発表~高1の6月頃までが最も周りとの差をつけやすい期間。
この期間、勉強を頑張った結果、
定期テストの順位が、クラスで「5位」だったとします。
(頑張り次第で十分あり得る話です)
スタート時期のテスト結果は、自分にとっての基準となりますし、その後の日常でも「5位」という成功体験を意識することで、勉強に対するモチベーションも自然と高まります。
逆に、クラスで「30位」だったら…
その時はショックを受けるかもしれませんが、これもまた”自分にとっての基準”になってしまい、ダラダラと3年間、同じような成績を取り続けてしまうパターンが本当に多いのです。
現役の高校の先生からもよく聞く話ですが、
高1の1学期のテスト順位は、その後の高校3年間で、ほとんどが変わらないそうです。
ですので、高1の1学期が超重要!
最初が肝心の言葉通り、最初のテストで自他ともに認める”できる自分”のイメージを作ることが大事なのです!
最後までお読みいただきありがとうございます。
このページでは、大学進学において「高1の1学期がとても大事」というテーマでお話させていただきました。
高校は同じ学力の生徒たちが集まっていますので、中学では勉強が苦手だったとしても、高校では上位の成績を取ることが可能です。
今、お読みになっている方が、高校受験が終わったばかりの中3生や、入学したての高1生でしたら、スタート時期の今が勝負だということを知っておいてください。
すでに高2や高3で、評定平均があまり良くない生徒だとしても、本気で大学に行きたいという意思があれば大丈夫。ぜひ!自分にとってベストな大学・学部を目標にして頑張っていきましょう!
大学受験は情報戦!
早めの動き出しが肝心ですよ。
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