不登校が学校復帰できた実例をご紹介。出席扱い制度の利用がキッカケに!?

不登校

こんにちは。
家庭教師のジャニアスの木戸です。

ある親御さんからとても嬉しいご報告をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

こちらの生徒さん(A子さんとします)は、中学に上がってから友人関係に悩みを抱え、五月雨登校から不登校へと進んでしまいました。

学習面の遅れを何とかしたいというお考えから、家庭教師のジャニアスにご入会され、今でも担当の家庭教師と仲良く楽しく勉強を頑張ってくれています。

でも、学校には行けない…。

そこで提案させていただいたのが、
『不登校の出席扱い制度』です。

>>不登校の出席扱い制度ってなに?

家庭教師の指導日はもちろん、指導日以外でも自宅学習を出席扱いとして認めてもらえるこの制度ですが、A子さんの中学校でも非常に協力的で、教頭先生を中心に、とても親身にご対応していただきました。

A子さんは5ヵ月間、この制度を利用していました。

そして昨日、4月分の学習記録についてお母様とお話したところ、なんと!4月は学校復帰を果たし、ほぼ毎日学校に通って授業を受けることができたとのこと!

お母様も大変喜んでおられました。

不登校になってしまう原因はさまざまですが、不登校のお子さんが学校に行けるようになるキッカケもさまざまです。A子さんの場合は、出席扱い制度が利用できたのが大きいように感じています。

学校には行けなくとも、自宅学習を「出席扱い」として認められるということは、お子さんの自己肯定感を高められる要因にもなりますし、それが学校復帰に向けて前向きな気持ちにつなげられたのかもしれません。

もちろん、4月に学校に行けたからといって、5月以降もそのまま継続して登校できるとは限りません。特にGW明けは、夏休みなどの長期休み明けと同じで注意が必要ですし、5月~6月は修学旅行や定期テストなどの学校行事が立て込む時期。

不登校を経験したお子さんにとっては、これらの学校行事が大きな不安やストレスになることもありますので、私たちジャニアスは今後もしっかりとサポートさせていただきます。

何はともあれ、
学校復帰のご報告、本当に嬉しかったです!

不登校のお子さん向け 家庭教師ジャニアスの指導サポート