【2023年度】Vもぎの申込方法(会場選択)が変わりました。

受験情報

こんにちは、ジャニアスの木戸です。
本日は、Vもぎを申し込むときの会場選びについて、大きな変更点がありましたので、ご案内させていただきます。

先着申込から期間内申込へ

昨年度までは、先着順に会場を決める形でした。
空きのある会場(VもぎのHPで空き状況が見れました)の中から、希望の会場を選んでお申込み、という流れでした。

駅近などの人気の会場は、すぐに埋まってしまうことも多かったのですが、良かった点は、申し込めた時点で、受験できる会場が確定できたことです。

本年度(2023年度)からは、先着順での申込ではなく、期間内申込に変更になりました。

期間内申込の会場の決め方

Vもぎが定めている申込期間中に、希望の会場を1つ決めて申し込みます。

例えば、A会場で申し込んだとします。

もし、A会場に座席数を超える申込があった場合は、近隣の会場に自動で振り分けられます

例えば、100名の座席数の会場に120名が申し込んだ場合、20名が近くの会場に自動的に振り分けられるということです。

つまり、A会場で申し込んだ場合、希望通りA会場になるかもしれませんし、近隣のB会場やC会場になるかもしれないということ。

これが決まるのが、申込期間終了の6日後。
会場が決定して、それが希望の会場ではなかったとしても、キャンセルはできません

A会場を希望したけどB会場になったからキャンセルしたい…、というのはできないのです。

じゃあ、早く申し込んだほうがいいの?

同じ申込期間内でも、早めに申し込んだほうが、希望の会場になりそうな気もしますが、Vもぎを運営している進学研究会様(←いつもお世話になっています!)に聞いたところ、申し込みの時期は全く関係がないそうです。

完全な自動振り分け(抽選みたいな…)だそうで、早く申し込んだからといって、希望の会場になる確率が高くなるというわけではないとのことでした。

また、個人申込と塾申込によって、希望の会場になりやすいかどうかも聞きましたが、これも関係はないそうです。塾とかジャニアスを通した方が希望通りになりやすい!とかはないそうです…。

駅近とかの人気会場で受けたい方は、祈るしかなさそうですね。

Vもぎの申込の流れ

ここでは、2023年度の第1回、6/4の県立Vもぎを例に、申込の流れを見てみましょう。

申込期間:5/10~5/16(5/22)

塾申込(ジャニアス申込)の場合は、5/10(水)~5/16(火)が申込期間です。
塾からVもぎへの申込締め切りは、5/22(月)ですので、塾によっては、5/22のお昼ごろまでに申込をされればOKかも。

ジャニアスの会員様なら、5/22(月)の夕方頃でもおそらく大丈夫です。
(管理画面を見てみないとわかりませんが…)

この時点(申込期間内)でしたら、申込後のキャンセルや変更は可能です。

※2023年5月12日更新
5/10(水)~5/13(土)
5/10(水)~5/16(火)←申込期間が伸びました。

受験会場確定:5/22

申込締め切りの6日後、今回の場合は、5/22(月)に受験会場が決定します。
ご希望通りの会場なのか、近くの会場に振り分けられたのかが、この日にわかります。

もしもご希望の会場でなかったとしても、キャンセルや変更はできません。

ジャニアスを通してお申込みの会員様は、ラインやお電話で決定した会場をお伝えします。

受験票の発送:5/26~5/28頃

Vもぎからジャニアスに受験票が届くのが5/25頃。
その後、順次ご家庭に発送しますので、ポストに投函されるのが、5/26(金)~5/28(日)頃です。

模試当日:6/4

受験票を持って会場にお越しください。

ここまでの流れは、進学研究会様のパンフレットを参照にさせていただきました。
実際に見てもらった方が早いですね。

Vもぎは先着申込から期間内申込へ変更となります。

いかがでしたか。

会場模試を受けるということは、自分の偏差値や志望校判定がわかることだけではなく、入試本番で本来の実力が発揮できるように、会場慣れの練習をしておくという意味もあります。

中3のお子さんにとっては、多くが初めての受験。
普段の定期テストとは違って、本番の入試はいつもと違う環境で、周りは知らない人ばかりですので、めちゃくちゃ緊張します…。

「頭が真っ白になってしまって…」
「緊張しすぎてお腹が痛くなった…」
「本来の実力が発揮できなかった…」

こんなことがないように、会場模試をしっかり受けて、本番慣れをしていきましょうね。

以上、Vもぎの申込に関する内容でした。